ENTAME nextさんの記事「似鳥沙也加「私は本当にグラビアが好き。グラビア以外のことには 正直あまり興味がないんです」」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ーﾟ)b!!
8月28日創刊のグラビアムック『ENTAME 36℃』の表紙と巻頭22ページに、似鳥沙也加が登場。彼女はこの機会に、「私は本当にグラビアが好き。グラビア以外のことには、正直あまり興味がないんです」と、自らの強い思いを率直に語っています。
まず、電子写真集での功績が目立ちます。似鳥さんは「楽天Kobo 電子書籍Award2025」で、3年連続受賞を果たし、“前人未到の殿堂入り”を達成しました。デジタルで評価されながらも、彼女自身は紙媒体、紙の雑誌や写真集に対しても変わらぬ憧れと敬意を持っています。
“紙で手元に残るもの”への想いは強く、1st写真集『Ribbon』（2022年）では自己紹介のような内容に、2nd写真集『Colon』（2024年）ではファンをより意識した構成へと、自分の意識や表現を移行させてきたと語ります。
グラビア撮影のプロセスそのものも楽しいといい、衣装合わせや撮影前の準備・体調管理も含め、世界観を作るチームワークが好きだと。同じく、「もっといろいろ撮っておかないと後で後悔しないかな」「こういう絵は撮れているかな」と常に頭の中で考えているとも。
また、“変形水着”のような普段は着ないような非日常的デザインにも惹かれており、元気なポーズや海ではしゃぐシチュエーションにも挑戦してみたいなど、表現の幅を広げたいという意欲も見せています。
ただし、好きなことだからこその悩みも。インスタグラムなどSNSでの規制が強まっており、雑誌の表紙のお知らせを投稿したら「違反」で消さなければならないことがあったり、ファンに伝えたい知らせが自由に発信できない“もどかしさ”を語っています。
「いつまでグラビアを続けるのか」という問いに対しては、明確な終わりを定めているわけではなく、「そのときそのときに自分ができることを、全力でやっていきたい」との姿勢。長期目線というよりは今に集中、好きだからこそ怠らずにやっていくという意志が伝わってきます。
似鳥沙也加（にとり・さやか）について
以下、似鳥沙也加さんの経歴・特徴など：
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1993年9月28日 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 身長 | 約164cm |
| 活動開始 | インスタグラムでの“自撮り写真人気”から スタートし、SNS上でファンを増やした。 2016年12月にInstagramを開設。 |
| 写真集 | 1st 写真集『Ribbon』（2022年）。 2nd 写真集『Colon』（2024年）。 |
| 電子写真集での評価 | 楽天Kobo 電子書籍Award2025で 3年連続受賞し、殿堂入り。 |
| スタイル・好み | グラビアを中心に、自らの表現を重視。 変形水着や非日常的な衣装、 海での元気なシーンなど、 多様なシチュエーションへの挑戦を望む。 撮影や衣装・体づくり等の準備も大切にしている。 |
| 性格・過去 | 引きこもりの時期があり、 人と接することが苦手だったという背景。 SNSを通じて表現の場を築き始めた。 |
似鳥沙也加さんは、“グラビアが好き”という軸をぶらさず、自分らしい写真人生を丁寧に築いてきており、電子・紙を問わずファンとのつながりや、表現の形を大切にしています。これからの活動でも、彼女の「好き」がどのような形で昇華されていくか注目したいですね。
