芸能| ハ

“金髪特攻服”から白衣へ―橋本環奈、月9初主演で“元ヤンドクター”に挑む

芸能
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

女優・橋本環奈さんが、2026年1月12日(月・祝)21時からスタートする ヤンドク!(フジテレビ系/月曜21時枠)で“月9”ドラマ初主演を飾ることが発表されました。

本作は、高校を退学した“元ヤンキー娘”が親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て、脳神経外科医となり、医療の旧態依然とした現場を改革していく痛快エンタメ医療ドラマ。実在の女性医師の半生をモデルにしたストーリーでもあります。

主演の橋本さんは、役名:田上湖音波(たがみ・ことは)を演じ、「レディース出身の元ヤン→スゴ腕ドクター」という強烈なギャップのある役柄に挑みます。また、脚本は根本ノンジ氏で、NHK連続テレビ小説 おむすび(2024-25)で橋本さんとタッグを組んだコンビが再び集結。

ティザービジュアルでは、金髪&特攻服姿の橋本さんが登場し、「夜露視来(よろしく)」という遊び心あるキャッチコピーも話題に。学生時代に親友を事故で失った湖音波が、「命を粗末にするな。助かった命をどう使うか考えろ」と叱られたことを機に医師を志し、寝る間も惜しんで勉強し「外科手術」と「血管内治療(カテーテル治療)」の双方ができる希少な脳神経外科医へ成長するさまが描かれていきます。

物語の舞台となる都立お台場湾岸医療センターでは、湖音波が赴任早々、患者より利益を優先する病院幹部や書類ばかり膨らむ縦割り組織という非情な医療現場と対峙。ヤンキー時代のノリと義理人情とを武器に、医師として、人として難題に立ち向かっていきます。

【橋本環奈主演】「ヤンドク!」特報映像

橋本さん自身は「“月9”作品を小さい頃から見て育ってきた自分が主演するとは嬉しさと驚きでいっぱいです」「実在の先生とお会いし、生き様がすごくかっこいいと思いました」とコメント。本作が“笑いあり涙あり”の医療エンタメとして、月曜21時にふさわしい作品になりそうです。

ネットのコメントでは、「また医者役ばかりやるの?」「金髪特攻服姿、意外と似合っててインパクト大」「実話ベースということで信頼感が増す」「月9主演という節目、期待です」「役どころのギャップが新鮮で橋本さんの新境地!」といった声が寄せられています。


橋本環奈の豆知識5選

  1. 福岡県出身。2009年から福岡拠点のアイドルグループ Rev. from DVL に所属し話題に。
  2. 映画 『暗殺教室』(2015年)や 『銀魂』(2017年)など幅広いジャンルの話題作に出演し、演技力を評価されている。
  3. 身長152 cm、血液型はAB型。
  4. 本作『ヤンドク!』は“月9”作品での初主演。これまで連続ドラマ出演歴はあるものの、月9枠の主演は今回が初めて。
  5. 2024–25年放送の朝ドラ『おむすび』ではギャル姿を披露。脚本家根本ノンジ氏とのタッグは今回で2年連続。
タイトルとURLをコピーしました