クランクインさんの記事「小芝風花、人生の半分が俳優業に 「決して順風満帆ではなく」――目標ノートをやめた今」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
女優・小芝風花(28)は、14歳のデビュー以来、人生の半分を俳優業に捧げ、「決して順風満帆ではなかった」と率直に振り返っています。高まる期待に応えるべく、以前は年齢ごとに詳細な“目標ノート”を作成していたものの、「人生どうなるか分からない」と考え、より大まかな指針に切り替えたと語ります 。



近年、彼女は多様な役柄に挑戦し、視野と表現力を広げています。まず2023年春放送のテレビ朝日『波よ聞いてくれ』では、金髪の破天荒なラジオDJを演じ、大きな話題に。続いて大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では妖艶な花魁を熱演し、存在感を示しました。
最新出演作は、Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』(2025年6月27日よりPrime Video配信)。韓国発人気ウェブ小説を原作とした日韓共同プロジェクトで、タイムリープを経験するヒロイン・神戸美紗を繊細に演じ分けています。1回目の「優しい美紗」と、再生後の「復讐心を抱く強い美紗」の二面性を丁寧に表現し、佐藤健、横山裕、白石聖など豪華共演者との絡みでも、役者として大きな成長を果たしました。



小芝風花はまた、自身の“平和主義者”としての一面も明かし、「もめるより距離を置く」性格だと笑顔で語っています。作品撮影でのエピソードとしては、佐藤健から現場で支えられたことや、関西出身の横山裕とは方言でリラックスしていたことなどを振り返り、和気あいあいとした裏話も披露。
彼女は「これまでの14年で、落ち込む時期もあったけど、それがあったからこその今がある」と前向き。その経験を経て、今は「10代の優等生役」から脱却し、“チャレンジングで変化に富む役”を求めてきたと明かします。そして、演技の仕事が多様になる中、身体と心のバランスを重視するようになり、「黄色信号でブレーキを踏む」ことの大切さを実感しているそうです 。
固執を手放し、新しい俳優像を築く小芝風花。今後は旅行でインプットを深め、心身共に健康に演じることを目指すとのこと。演技に対する真摯な姿勢と挑戦を続ける姿は、多くの視聴者にとって励みとなるでしょう。



最近の主な活躍まとめ:
- 『波よ聞いてくれ』(2023年):金髪DJ役で注目を浴び、イメージを刷新
- 大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(2024年):妖艶な花魁を演じ、存在感を示す
- 『私の夫と結婚して』(2025年6月〜):複雑な二重人生を生きる主人公役で主演デビュー、演技の幅をさらに広げる