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復帰初戦で完全復活!吉田正尚「自信はありました」が示す新たなステージ

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ボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手が、右肩手術からの復帰戦となった7月9日(日本時間10日)のロッキーズ戦に「6番・DH」として先発出場。4打数3安打・1打点と即戦力ぶりを発揮し、チームの6連勝に貢献しました。第1打席では2-0からセンター前へのヒット、第2打席では一塁ミットを弾く適時打、第4打席にはライトへのエンタイトル二塁打を放つなどフルスイング。その活躍ぶりから「Player of the Game」にも選出され、アレックス・コーラ監督は「打線に厚みが出た」と吉田本人の復帰を歓迎しました。

試合後、吉田は「体が問題なければいけるなという自信はありました」と語り、長いリハビリを乗り越えたと明かしています。実際、マイナーでは調整試合5試合に出場し、14打数4安打・3打点と手応えを掴み、迎えた復帰戦での大仕事となりました。

吉田正尚は「長かった」と振り返ったリハビリと復帰までの道のりを経て、完全復活への第一歩を大きく踏み出しました。今後も彼のスイングと活躍が続くことに期待が高まります。


吉田正尚の“今季”は…

  • 2025年シーズン序盤は負傷者リスト(IL)で療養。7月にようやく復帰し、1試合目で3安打1打点。
  • MLB通算3年目の今季(メジャー2年目)。2023年(1年目)は打率.289・15本・72打点、昨季(2024年)は.280・10本・56打点をマーク。
  • 今年は肩手術の影響で出遅れたものの、復帰初戦での大活躍で復調ムード。このままレギュラー争いに食い込み、再び中軸打者としての存在感を示せるか注目です。
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