セクシー女優・タレントとして約15年間にわたり活躍してきた「葵つかさ」(本名不詳)が、2025年7月21日、自身のInstagramで“葵つかさ”としての活動を2025年8月17日をもって終了することを発表しました。引退の報告には「ご報告」というシンプルな画像とともに、コメントで「葵つかさとしての活動を引退します」と明言。さらに8月5日から東京・ギャラリー・ルデコで開催予定の自身初となる写真展『葵つかさ 生きる。』が“最後の作品”になるとし、ファンへ向けて「来てね!!!!」と呼びかけました。
SNS上ではファンや関係者から感謝と惜別の声が殺到。「長い間お疲れさまでした」「未来はわからないけれど、つかさちゃんが選んだことだから…涙」「悲しいけどこれまでもこれからもずっと大好きです」と、感動や寂しさが混じったコメントが多く寄せられています。
葵つかさは“レジェンド”と呼ばれるにふさわしい存在で、キャリア最後までファンとの交流を大切にした姿勢が、惜しむ声をより一層強めています。
「レジェンド」の異名を持ち、15年にわたり作品制作とメディア活動でトップを走り続けた葵つかさ。引退をファンと共に迎える意味で開催される写真展が、彼女にとって晴れのフィナーレとなることでしょう。SNSには惜別とエールの声が溢れており、多くの人にとって時代を象徴する存在だったことが改めて鮮明になっています。
レジェンド「葵つかさ」さんとは?
- デビューから圧倒的な実績:2010年、アダルト業界でデビュー後、Alice JapanやS1 No.1 Styleなど有名スタジオの専属女優として活躍。公称作品数は700本以上に及び、日本を代表するAV女優として知られてきました。
- 業界・一般メディアでも評価:2011年に男性週刊誌『Saizo』で表紙を飾り、AV女優としては異例の大抜擢。2012年には「Adult Broadcasting Awards」でFLASH賞を受賞。そして2016年にはDMMアダルトアワードで特別プレゼンター賞を獲得。
- 多方面での挑戦:2012年には堀内暢也監督の映画『女囚さそり701号 さそり』(リメイク版)で主演を務め、AV以外でも注目を集めました。また、台湾のドラマにも出演し、日本国外にも活動の幅を広げています。
- 引退までの節目:2015年からS1に移籍し以降も第一線で駆け抜け、2019年にはFanzaアダルトアワードの主演女優賞にノミネート。2025年7月20日、自身のInstagramで8月17日付けでの引退を正式に発表し、ファンに惜しまれつつその活動に幕を閉じる運びとなりました。


