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烈風の抑え右腕・石井大智が佐藤輝明を封じ、直接対決制す

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阪神は10月12日、CSファイナルステージを前に甲子園で最終調整の一環としてシート打撃を実施。中でも注目されたのが、打撃タイトル獲得者・佐藤輝明と、抑え右腕・石井大智の“矛 vs 盾”の対決だ。

佐藤輝明は今季40本塁打・102打点という強打でチームを牽引。一方、石井は53試合登板で防御率0.17という驚異的な成績を残しており、勝利の鍵を握るリリーフとして君臨している。

対決では、石井の変化球にバットが泳がされ、佐藤は一ゴロに打ち取られたかたちとなり、石井が勝負を制した格好に。 阪神の監督である藤川監督も、「マウンド慣れの問題」と淡く語りつつも、選手たちに実戦感覚を持たせる意図を垣間見せた。

CS本番を目前に控え、虎はこの直接対決を通じて“投と打の核心”を確かめ合う格好となった。


石井大智の豆知識

以下は公的情報や報道等から拾った、抑え右腕・石井大智に関する興味深い事実や背景:

  1. 出身・経歴
     秋田県秋田市出身。秋田工業高等専門学校を卒業後、四国・高知ファイティングドッグスを経て、2020年のドラフト8位で阪神入り。
  2. 身体スペック・投打
     身長175cm、体重80kg。投打ともに右。
  3. プロ入り後の活躍
     阪神ではリリーフとして頭角を現し、登板数・ホールド数ともにチームを支える主力に。
  4. 特殊な学歴
     高専(高等専門学校)出身の選手はNPBでも珍しく、石井はその希少な例のひとりとされている。
  5. 驚異的な成績
     今季(2025年時点)53試合登板、防御率0.17を記録し、鉄壁の抑えとして評価が高い。
  6. 侍ジャパンでの起用
     2025年には侍ジャパンの大会にも名を連ね、日本代表としての経験も有する。
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