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Uruが描く“出発の歌”──アニメ『永久のユウグレ』OPテーマに決定、「プラットフォーム」第1弾PV公開

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シンガーソングライター・Uruの新曲「プラットフォーム」が、TVアニメ『永久(とわ)のユウグレ』のオープニングテーマに起用されることが発表された。

楽曲はUru自身が作詞・作曲を手がけ、編曲は田中隼人が担当。2025年10月15日にデジタルシングルとして配信リリースされる。さらに、アニメ本編映像を使った第1弾PVも公開され、楽曲の一部を視聴できる。 

アニメ『永久のユウグレ』は、P.A.WORKS制作のオリジナル作品で、MBS/TBS系列「スーパーアニメイズムTURBO」枠で放送される。物語は、長いコールドスリープから目覚めた高校生・姫神アキラが、戦火に荒廃した未来社会のなか、最愛の人と誓い合った「トワサ」に似たアンドロイド・ユウグレから“結婚してほしい”と告げられることをきっかけに展開する。荒れた世界を管理する組織“OWEL”、新しい結びの制度“エルシー”などを舞台に、“愛とは何か”“存在とは何か”という問いが交錯する群像劇が描かれていく。 


『永久のユウグレ』の豆知識

以下は、公開情報や考察に基づく本作の興味深いポイントをまとめたものです:

  • オリジナルアニメ作品
     原作や原案作品があるわけではなく、Project FT が仕掛けるオリジナル展開で、物語の行方が予測しづらいことが魅力とされている。 
  • 監督・シリーズ構成は津田尚克
     1人で演出とシリーズ構成を兼ねる体制で、本作のテーマ性を統一的に描いていくとみられている。 
  • 荒廃と管理の未来世界「OWEL」「エルシー」制度
     戦争後の統合組織「OWEL」が人々を管理し、結婚とは異なる“エルシー(LC: 結び・契約)”制度が存在するなど、社会が強く制御された世界観が設定されている。 
  • AIと人間の境界を問いかけるテーマ
     最愛の人に似た“アンドロイド(ユウグレ)”から求婚されるという展開を通じて、「人間とは何か」「心や記憶とは何か」といった根源的な問いを投げかける構成になっている。
  • 時を超える約束と再会のドラマ性
     物語冒頭には「約束は200年越し」というコピーが掲げられ、過去と未来、記憶と現実が交錯するロマンチックな構図も意欲的に描かれている。 
  • 豪華キャスト陣が参加
     姫神アキラ役:梅田修一朗/ユウグレ役:石川由依/トワサ役:茅野愛衣 など、実力派声優が出演予定となっている。
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