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鮮烈帰還――沢尻エリカが“映画女優”として再出発

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女優・沢尻エリカが、長らく活動を休止していたスクリーンへ、いよいよ本格復帰することが明らかになった。彼女は、来年2月公開予定の映画『#拡散』で主演の一角を担うと報じられており、さらに「大物アイドルとのW主演という大型企画も進行中」との情報も浮上している。

この復帰作は、沢尻が2019年に逮捕された以降、映像作品への登板が途絶えていた中でのものであり、約7年ぶりのスクリーン復帰となるため、大きな注目を集めている。

映画『#拡散』では、沢尻が新聞記者・福島美波役として、医療事故をきっかけに抗議活動を始め孤立していく介護士を取材するという難役に挑む。作品自体は“反ワクチン”という直接的なメッセージを打ち出すものではなく、「情報があふれる時代に、私たちが何を信じ、どう生きるかを見つめ直すきっかけにしたい」という企画・監督側の意図がある。

ネット上では「良い役を与えられている」「引退宣言していたのに早い復帰では」という賛否が湧いており、沢尻自身も「久しぶりの映像作品で緊張もあったが、スタッフ・キャストに温かく迎えられて心強かった」とコメントしている。

ただ、過去の薬物問題の影響を鑑みて、復帰作の評価・環境・対応次第で今後の活動の“本格再スタート”が左右されるという声もあり、彼女の再始動には期待とともに慎重な視線もある。


ネット上の声 5選

  1. 「こんな美しいエリカ様の数年が見れなかったなんて惜しいすぎる。早く復帰を願います!!!」
  2. 「綺麗すぎるだろ。レベチが違いすぎる」――近影に対して驚きと称賛のコメント。
  3. 「エリカ様、戻るのか…演技派だしスクリーンで観られるなら最高」
  4. 「何があっても演技は揺るがない人だから、復帰作も期待」
  5. 「大物アイドルとのW主演って…注目されすぎて大変そうだけどそれだけ信頼されてるってことだね」

沢尻エリカの豆知識 5選

  1. デビュー:2001年からモデル・女優として活動を開始し、2002年あたりから本格的に映画・ドラマ出演へ。
  2. 代表作:ドラマ『1リットルの涙』(2005年)で注目を集め、映画『ヘルタースケルター』(2012年)では第36回日本アカデミー賞・主演女優賞にノミネートされた。
  3. 薬物事件:2019年11月、自宅での違法薬物所持により逮捕され、2020年2月に懲役1年6か月(執行猶予3年)の有罪判決を受けた。
  4. “別に”発言:以前、公の場でのインタビューで「別に…」と応じたことが大きな話題となり、“これ以上ないほどクール/冷淡”として象徴的扱いされた。
  5. 多国籍ルーツ:父親は日本人、母親はアルジェリア系カビル人(フランスで育った)というバックグラウンドを持ち、幼少期から英語学習や乗馬体験などをしていた。
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