リアルサウンドさんのインタビュー記事「吉柳咲良「私にはネガティブなことも絶対必要」「Bad Gyal」にも表れる“強さ”の根源を語る」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
女優としてドラマ・舞台で活躍し、アーティストとしても歩み始めた吉柳咲良(きりゅう さくら)。約1年ぶりとなる新曲『Bad Gyal』リリースを機に、「私にはネガティブなことも絶対必要」という言葉とともに、楽曲に宿る彼女の“強さ”の源泉を語った。
この新曲では、〈どうせこの世界は crazy〉〈なら楽しむだけ baby〉という歌詞に象徴されるように、前へ突き進む意思と開放感が打ち出されており、映像では50名のダンサーを起用するなど圧巻のスケールで表現されている。
インタビューで吉柳は、アーティストとしての自覚を深めた今だからこそ、「不確かなものを抱えたまま進むことが面白い」と語り、「誰かに手を差し伸べてもらっても、それをどう受け止めて羽ばたくかは自分次第」という信念を明かした。
また、俳優活動と歌手活動の相乗効果も語られ、舞台稽古中に“歌うシーン”が急遽取り入れられた経験を挙げ、「表現の幅が広がって、自分の中のギャップを楽しんでもらえている」と実感しているという。



「女性としての色気を出したいという気持ちがあって、でも“強さ”は絶対に失わないほうがいい」──そんな想いをプロデューサーと共有しながら、さなぎから蝶へ飛び立つイメージで歌詞制作をしていったと語る吉柳。
さらに彼女は、制作の現場で「一発目にメロディを出せるようになった」と成長を実感しており、「楽曲のテイストを肌で理解できるようになった」と胸を張る。



音楽・俳優という二つの表現軸を持ちながら、吉柳咲良は「ネガティブなことも、自分らしさを深めるために必要なエッセンス」と捉え、“強さ”と“開放”を同時に掲げるステージへと踏み出している。今後の活動においても、その両面が確実にファンに届きそうだ。
SNS上の声5選
- 「『Bad Gyal』聴いて、背中押された感じ。吉柳咲良にしか出せない“強さ+優しさ”だね」
- 「MV50人ダンサーって、スケール感すごすぎ…鳥肌立った」
- 「俳優の顔とアーティストの顔、切り替えなく両方見せてくれて好き」
- 「“ネガティブなことも必要”って言われるとホッとする。完璧じゃなくていいんだって思った」
- 「次はバラードを…って声もあるけど、この攻めの感じでどんどん突き進んでほしい」
(※いずれもファン投稿・SNS反応を整理したもの)
吉柳咲良の豆知識5選
- 俳優業・歌手業を両立しており、ミュージカル出演や実写吹替にも挑戦している。
- アーティストデビュー曲は2024年4月の「Pandora」。そこから着実に音楽キャリアを築いてきた。
- 制作現場では現在「一発目にメロディを出せ」と言われるほど、楽曲への関わりが深まってきている。
- 歌詞のテーマに「さなぎ→蝶」という変化・成長のイメージを用いており、自身の人生観を反映している。
- 「ネガティブ」や「不確かさ」を人生や表現の素材と捉えており、そこから生まれる“強さ”が彼女の根底にある。


