女優 森田望智 が、11月28日公開の映画「ナイトフラワー」で格闘家・芳井多摩恵を演じた舞台裏映像が公開され、多くの注目を集めています。
監督は、前作 ミッドナイトスワン に続く“真夜中シリーズ”として知られる 内田英治。森田は役作りのため半年以上格闘技を特訓し、食事管理で体重を増やし肉体改造――その成果として、プロの格闘家からも「格闘センスが際立つ」と太鼓判を押されるほどの迫力あるファイトシーンを披露。
メイキング映像には、公園で“家族のように過ごす”和やかな時間と、エキストラ300人を起用した壮大なクライマックスの“ウォーリアーズ戦”という対照的なシーンが収録され、彼女の演技の幅と本作の世界観の広がりが印象づけられています。森田自身も「死ぬ気でやっていると“生きてる感じ”がした」と語り、多摩恵の生き様に深く共鳴した様子。
ネットのコメントでは、
「森田さん、殴る蹴るの表情が本気すぎる」「映画館で声出しそうになるくらい迫力ある」「女優として新境地だ」「トレーニングの成果が画面から伝わる」「観たあと胸が締めつけられた」
といった声が寄せられています。
また、続々と解禁されているキャストのトーク映像では、本作が母と子どもの未来を守るために危険な世界に踏み込む女性たちの物語であること、そして「愛」の力が人を救ったり、生き抜く原動力になるというテーマに、多くの共感と注目が集まっています。
――“暴力”でありながら“生きる希望”を守る盾。『ナイトフラワー』における森田望智の挑戦は、確かな爪痕を残しました。
森田望智の豆知識5選
- 半年に及ぶ格闘技特訓と徹底した食事管理で約7kgの増量を果たし、多摩恵役に向けた肉体改造に挑んだ。
- 『ナイトフラワー』では、家族のような団らんシーンから、300人規模のエキストラを使った大がかりなクライマックスの格闘シーンまで、〈対照〉を演じ分けた。
- 本番のゴングが鳴ると、“優しい声”から一変、獣のように戦う姿で「別人かと思った」と共演者を驚かせた。
- 撮影終了時には監督から花束を贈られ、思わず涙ぐむなど、キャスト・スタッフとの深い一体感と感謝の気持ちを語っている。
- 本作について「死ぬ気でやっていると“生きてる感じ”がした」と語り、自身も多摩恵という役を通じて“生”の実感を得たと振り返っている。
