リアルサウンド映画部さんの記事「山田杏奈、念願のアルバイトに手が届かず? “命に関わらなきゃいい”俳優としてのプロ意識」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
若手俳優・山田杏奈さんが、最新ドラマ シナントロープ(テレビ東京系)でヒロイン役を務めるにあたり、自らの仕事観と“もしアルバイトをやるなら”という素直な願いを語ったインタビューが注目されています。
舞台は街のバーガーショップ。男女8人の若者たちがそれぞれの物語を抱えつつバイト先で出会い、群像劇&ミステリーとして描かれていくという構成が、本作の大きな魅力といえます。山田さんは「登場人物それぞれに“物語”があるのが嬉しい」と語り、「役者ありきにならないドラマというか、登場人物が多くても“この台詞、誰が言ってもいいよね?”という状況にならないのがいいですね」と撮影現場の手応えを語っています。


また、「もしアルバイトをやるなら」という問いに対し、山田さんは「お花屋さんとか保健室の先生とか、あとは家具屋さんにも憧れありますね。父が建築に関わる仕事をしているので」と挙げながらも、「“造り酒屋の子どもとして生まれたかった”なと思います」と少し俯瞰した願望を見せました。さらに、実際、以前仕事が3か月間空いたときに飲食店のバイト紹介を受けていたものの、コロナの影響で夢は消えたとも明かしています。
そして撮影や仕事に臨む姿勢について「“命に関わらなきゃいいや”と思うタイプかもしれません。仕事はなくなってくれないし、その日が来たら、行くしかないので」と、自身の“俳優としてのプロ意識”を語りました。
この言葉には、若いうちから役者として“どんな役でも受け止めるしかない”という覚悟が滲んでおり、軽やかな口調の裏に真摯な姿勢が感じられます。「命に関わらなきゃいい」という表現は少々過激に映るかもしれませんが、裏を返せば「役者ならまず現場に立つ、それが第一歩」という意思の現れとも言えそうです。
ネットのコメントでは、
「この危機感とプロ意識、若手として頼もしい」
「アルバイト願望も可愛いけど、仕事に真面目すぎて応援したくなる」
「“命に関わらなきゃいい”って言い切るところ、かっこいい」
「コロナでバイト断念した話、身近で共感できる」
「群像劇で主役張れる演技力出てきたな」
といった声が寄せられています。
山田杏奈の豆知識5選
- 生年月日は2001年1月8日、埼玉県鴻巣市出身。
- 身長は159 cm、血液型A型。
- 2011年「ちゃおガール2011☆オーディション」にてグランプリを受賞して芸能界デビュー。
- 映画初主演は2018年の『ミスミソウ』。
- 特技は習字で、自身のプロフィールにも“習字”と明記されています。


