女優の 森田望智 が、2027 年度前期の 連続テレビ小説 巡るスワン(読み:まわるスワン/ NHK)でヒロイン役にオファーで決定したことが発表されました。
これまでも数多くのオーディションを受けてきた森田さんは、書類審査で「大体落とされた」と告白し、ヒロインの夢は“ご縁のないもの”と思っていたと言います。それだけに、今回の抜擢は「青天の霹靂」のような驚きだったと語り、「なぜ私なのか分からない」と謙遜しながらも「当たり前の日常をそれとなく頑張っている主人公なら、私にも近いかもしれない」と納得のいく役柄であることに手応えを感じているようです。

本作の脚本は バカリズム が手掛け、舞台は現代の長野県。主人公である女性警察官が“何も起こらない日常を守る”という道を見出していく、ヒューマンコメディーを描くとのことです。森田さんは「朝ドラという歴史ある作品のバトンを預かることを光栄に思う」と語り、視聴者が日々のルーティンの中で“当たり前に見る”存在になれるようなドラマを目指す意気込みを見せています。
ネットのコメントでは、
「バカリズム脚本で森田望智ヒロインとか最強すぎる…」/「演技力ある女優さんだと思ってたから納得」/「朝ドラで現代ものってヒット少ないから不安…」/「警察もの朝ドラって見たことない、どうなるんだろ」/「名前の読み『みさと』って初めて知ったw」
といった声が寄せられています。
読者・視聴者としては、ヒロイン抜擢という大きな転機を迎えた森田さんの今後の演技に注目が集まりそうです。彼女自身も「先輩ヒロインたちにも負けないよう恩返しできるように頑張りたい」と語っており、新たなステージでの覚悟がうかがえます。
森田望智の豆知識5選
- 生年月日は1996年9月13日、神奈川県出身。
- 女優デビューは2011年にテレビCM出演としてスタート。
- 2019年配信の 全裸監督 シリーズで“黒木香”役を演じ、一躍注目を浴びました
- これまでに朝ドラ出演は複数回あり、主役抜擢は今回が待望の“初”となります。
- 役柄に向き合う姿勢として「キラキラでも突出した才能でもないけれど、共感できる主人公なら自分にも近い」と語っており、自らのキャリア観を明かしています。


