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歴史的ヒットの裏 — 田中みな実、初の写真集オファーを断っていた過去

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フリーアナウンサーであり女優としても活躍する田中みな実(39歳)が、2025年12月7日放送の番組で、かつて自身の初写真集のオファーを断っていたことを明かしました。彼女の1st写真集『Sincerely yours…』は2019年に刊行され、60万部の大ヒット。令和期において“最も売れた写真集”との呼び声も高く、今や「女性の美のカリスマ」と称されるほどの支持を受けています。

ところが、当初はこうした結果を予見していなかったようです。出版社からオファーがあったものの、田中は「売れなかったら自分のせい」「恥をかくぐらいならやりたくない」と考え、「本当に自信がない」と断りを入れたと語りました。しかし、経験も実績もないまま、自身が主役の“本”を出すことへの不安と責任感に足をすくわれたのです。

にもかかわらず、撮影が進むうちに心境に変化が訪れます。彼女はプロの手を信頼し、「こだわり」を手放して「委ねる」ことができたことで、これまでとは違う“見せ方”に挑戦。そして、写真集には多くの人たちの思いが込められていることに気づき、「自分は表現者としての役割を果たすべきだ」と覚悟を新たにしたのだとか。その結果、彼女の新たな一面が開花し、多くの支持と称賛を得る作品に仕上がった――というのが、今回の告白の背景です。


ネット上の声5選

(※以下は引用ではなく、SNS や掲示板などで目立った論調・感想をもとにしたまとめです)

  • 「自信がないって言ってたなんて意外。まさか断ってたとは…でもだからこそ今の成功がすごく胸に響く」
  • 「失敗したら自分の責任、っていう覚悟が健気。変に虚勢を張らずに正直な気持ちを語る姿に好感が持てる」
  • 「“委ねる”ことって怖い。でもそれを経てこそ、“美”をこんなに自然体で見せられるんだな、と思った」
  • 「ただのタレントじゃなくて、作品を一緒に作る“表現者”なんだなって改めて感じた。尊敬します」
  • 「当時断っていたら、あの写真集もなかったのか…運命ってわからない。結果オーライというか、本当に良かった」

田中みな実の豆知識 5選

  1. 学生時代は帰国子女 — 生まれは海外(ニューヨーク)で、小学校中期からロンドンやサンフランシスコで育ち、中学進学前に帰国。国際感覚を培った経験がある。
  2. 学歴・大学は名門 — 青山学院大学 文学部 英米文学科を卒業し、在学中に「青山ミスコン」で副賞を受賞するほどの才色兼備。
  3. 「TBS」からキャリア転換 — 2009年に TBSテレビ に入社。5年後の2014年に退社し、フリーアナウンサーとして新たな道を歩み始めた。
  4. 2019年に初の写真集を出版 — 『Sincerely yours…』は、刊行から短期間で爆発的な売れ行きを記録し、以降「令和を代表する写真集」と称されるほどのヒットに。
  5. メディアジャンルを拡大 — バラエティー番組から女優業へシフトし、表現の幅を広げている。執着や自己演出を捨て、プロに委ねることで新たな自分を発見。今回の写真集成功にもつながった。
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