自称「日本一強いアナウンサー」として注目を集めるフリーアナウンサーの堀江聖夏さん（32）が、自身のInstagramで公開した「頭突き動画」のNGシーンがネット上で大きな波紋を広げています。
発端となったのは、累計再生回数が1,000万回を超えるほどの大反響を呼んだ、頭突きでスイカを叩き割るという衝撃的な映像です。今回新たに公開されたのはその裏側を捉えたNGシーンで、本編の鮮やかな成功とは対照的に、何度も硬いスイカに頭をぶつけ、現場に鈍い音が響き渡る様子が克明に記録されていました。
堀江さんは空手の有段者であり、武道で培った精神力と筋力を持ってこの挑戦に臨んでいますが、映像から伝わる凄まじい衝撃には、視聴者から「見ていてヒヤヒヤする」「怪我をしないか心配」といった声が殺到しました。女子アナという清楚なイメージを持ちながらも、瓦割りや頭突きといった身体を張ったパフォーマンスを厭わない彼女のスタイルは、SNS時代における新しいアナウンサー像として注目されています。
しかし、今回のあまりに生々しいNGシーンの公開は、そのガッツを称賛する一方で、あまりに過激な体当たりロケのような内容に、ファンからは心配の声が隠せない状況となっています。成功の裏にある泥臭い努力と、武道家としての執念を感じさせる一幕となりましたが、まさに命がけのパフォーマンスと言えるでしょう。
ネット上の声5選
- 鈍い音がリアルすぎて、脳へのダメージや後遺症が残らないか本気で心配になる。
- 成功シーンの裏にこれだけの痛みと苦労があると思うと、尊敬を通り越して少し怖い。
- アナウンサーの枠を完全に超えている。芸人さん顔負けの根性と身体の張り方に脱帽した。
- スイカがあんなに跳ね返るほど硬いとは驚いた。見ているだけでこちらの頭まで痛くなる。
- 唯一無二のキャラクターで面白いけれど、身体は資本なのでどうか無理だけはしないでほしい。
（※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです）
堀江聖夏の豆知識 5選
- 剛柔流空手の本格派：小学校1年生から中学3年生までの9年間、空手道場に通い詰めていた。現在は黒帯の初段を所持しており、その武道精神が現在の「日本一強いアナウンサー」というキャッチコピーの根源となっている。
- 教育者としての顔：立教女学院短期大学を卒業しており、幼稚園教諭二種免許と保育士資格を保有している。アナウンサー業の傍ら、子どもに関する専門知識も持ち合わせている点は、彼女のキャリアにおける大きな強みである。
- 芸能界入りのきっかけ：2008年に開催された「avex WORLD AUDITION」にて、数多くの候補者の中から新人部門賞を受賞した。アナウンサーになる前から歌や演技、ダンスなどのレッスンを積み、ドラムも叩けるなど音楽的才能も豊かである。
- 資格マニアな一面：非常に勉強熱心で、救命技能認定証や温泉ソムリエ、腸活アドバイザー、食品ロスゼロ料理アドバイザーなど、健康や食に関する多種多様な民間資格・公的資格を数多く取得している。
- 芸術的な感性：10秒という短時間で相手の特徴を捉えて描く「即興似顔絵」が得意。過去には絵本制作にも取り組んでおり、武道家としての力強さとは対照的な、繊細でクリエイティブな一面もファンから根強く支持されている。
