GetNavi webさんのインタビュー記事「樋口日奈「ずっと願い続けていた1つの夢がかなったという気持ち」いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
劇団☆新感線の45周年記念公演第1弾『紅鬼物語』(演出:いのうえひでのり)にて、元乃木坂46で女優の 樋口日奈(27歳・1998年1月31日生まれ)がついに夢だった舞台出演を果たし、藤(ふじ)役で注目されています。
夢かなった出演と役への思い
- 樋口日奈さんは新感線の舞台が以前から憧れで、「ずっと願い続けていた1つの夢がかなった」と語っています。
- 新感線の舞台への強い憧れは、『髑髏城の七人 Season 花』などをDVDで観て芽生え、公演の迫力や“全員が同じ方向を向く熱量”に感銘を受けたことが原点でした。
- 45周年という節目に出演することを重く受け止めており、「45年分の情熱を背負って舞台に立ちたい」と役への責任感も語っています。



『紅鬼物語』と“藤”という役
- 本作は鬼と人間が共存するファンタジーで、樋口さんは主人公・紅子(柚香光)と蒼(鈴木拡樹)の娘・藤を演じています。
- 藤は「家族を真っすぐに愛する」子であり、色彩的には紅子の“赤”と蒼の“青”が混ざった紫(藤=ふじ)として命名されたことに込められた意味を意識しながら演じています。
- 作品はリアルで生々しく、人間と鬼との境界を越えた“命の尊さ”を強く打ち出しており、初参加の共演者たちとの新鮮な化学反応も期待されます。


樋口日奈さんの恋愛事情
- 恋愛観は「ハラハラさせない」「ルールを守る人」。例えば、「タクシーのシートベルトを自発的につける」など、日常の誠実さで相手を安心させる人物に惹かれるとのことです。
- 「人の尊厳を守れる人」「誠実さを言動で示せる人」を理想とし、「言葉だけでなく行動でも示してくれる人がいい」と語っています。
- 自らが安心できる関係を重視し、お互いが「帰る場所」であり、「自分の仕事を頑張れる存在」である理想像を描いています 。
- これまでの経験では、交際5年目の彼との関係で「マンネリ化」という言葉も登場し、恋愛での距離感や言動のあざとさにも意識的だと明かしています。
樋口日奈さんは、舞台と恋愛、両面で真っ直ぐな視線を持つ人。舞台にかける情熱と、パートナーに求める誠実さは、彼女自身の芯の強さを象徴しています。今回の舞台出演は、女優としての新たな挑戦であり、夢の具現化。その先に、彼女がどのようにさらなる成長を遂げるのか、今後も目が離せません。