「女神巡礼」と題し、日本が誇る美しき女優さんやモデルさん、声優さんにアイドルさんたちをご紹介します。華やかな魅力と個性あふれる彼女たちの輝きを、丁寧に紐解きながらお届けできればと思います。美の神秘に触れられたらと思います：）
本田真凜（ほんだ まりん）
本田真凜（ほんだ まりん）（2001年8月21日生まれ、京都府出身）は、2024年1月5日に競技スケートから正式に引退後、現在はプロスケーターおよびタレントとして新たな道を進んでいます。華麗なジュニア時代から一転、引退声明では「スケートは好き。続けたい」と語り、単なる競技者ではなく表現者としての情熱を強調しました。最近はアイスショーへの出演やタレント活動を中心に活動を展開しており、家族とのYouTubeチャンネルやSNS発信も積極的です。
人柄面では、姉御肌で責任感が強く、自分にも他者にも厳しい一方、前向きな性格で知られています。「嫌いな人はできるだけ作らず、その人の良いところを探す」といった姿勢からは、メンタルの強さと成熟した心遣いがうかがえます。ストイックで負けず嫌いな性格ゆえ、競技時代は壁にぶつかっても諦めず、常に自分と闘いながら進んできました。
プライベートでは、卓球の伊藤美誠選手と仲が良く、休日に一緒に過ごす姿も報じられています。また、宇野昌磨選手との交際が2022年9月に公表され、「中身をよく知ってから」と語る真凜の価値観が窺えます。顔や見た目より、人間性を大切にする恋愛観は、ファンにも支持されています。
年齢的にも引退して間もないことから、今後はタレント活動、演技、ショー出演、モデル業など多方面での活躍が期待されます。文学や洋画への造詣も深く、読書感想文の受賞歴や年間50本以上映画を観る趣味もあり、知的な一面も魅力です。引退後も表現の場を拡げる彼女の姿勢は、氷上にとどまらず幅広い層から注目されています。
本田真凜（ほんだ まりん）さんのステキな画像01
学歴
本田真凜は、京都府京都市伏見区に生まれ、私立「関西大学初等部」に通い公文式・EQWELチャイルド教室で幼少期から英才教育を受け、読書好きとしても知られていました。その後、関西大学中等部に進学。リンク利用を活かし本格的にスケートに専念しました。高校は関西大学高等部在籍後、2018年に青森山田高校普通科スポーツコースへ転校し、遠征やアメリカでの練習拠点移動に柔軟な環境を求めています
2020年春には明治大学政治経済学部に入学し、大学在学中はスケート選手としての現役と学業の両立に努めましたが、2024年1月に大学4年時点で競技スケートを引退し、卒業されています。所属事務所はヒーローズマネジメント株式会社。学業面でも優秀で、文系かつアスリートとして両立する姿勢が評価されました。
恋愛
2022年9月、フィギュアスケート選手である宇野昌磨との交際がメディアで報じられ、宇野選手側も温かく見守って欲しいとコメントしています。真凜自身、「中身がわかっている相手なら特例」として、恋愛観として「イケメンが必ずしも良いとは限らない」「面白い人の方がよい人が多い」と語るなど、表面的な評価より性格を重視する姿勢を示しています。妹たちには「イケメンはチャラい」とアドバイスしていることから、自分なりの価値観を明確に持っていることがうかがえます。
有名人との交友関係
本田は卓球の伊藤美誠選手と親交があり、休日には遊びに出かける仲であると報じられています。また、将棋棋士・藤井聡太選手のファンであることを明かしており、インテリジェンスや競技への尊敬を感じさせます。メディア出演時にも明るく気さくなトークで共演者からも好感を得ており、幅広い層の有名人と接点をもつタレントとしての素地を持っています。
今後の予定
現在はプロスケーター・タレントとしてアイスショー出演やテレビ出演、YouTube・SNSを通じたファン交流に注力しています。文学や映画への関心の深さから、出演番組やインタビューで読書や洋画について語る機会も多く、知的なキャラクターとしての活躍も期待されます。また、引退後も演技やモデル、講演など多方面での出演が増える可能性が高く、今後の展開に注目が集まります。
本田真凜（ほんだ まりん）さんのステキな画像02
SNSリンク
経歴
- 2003年スケート開始、ノービス大会から活躍。
- 2015年世界ジュニアグランプリファイナルで銅、2016年世界ジュニア選手権優勝、2017年で銀メダルを獲得。
- 競技人生を通じて表現力・演技力を高め、2024年現役を引退。
受賞歴
- 2015年：JGPファイナル銅メダル
- 2016年：世界ジュニア選手権金メダル
- 2017年：世界ジュニア選手権銀メダル
書籍
- 1st写真集：誕生日である8月21日に出版、関連イベントやお渡し会も開催
