女優・歌手の池田エライザが、30歳を迎える来年に向けて心境の変化を明かした。「20代で一番の思い出を作りたいです」と語り、自らを「これまであまり積極的に休めなかった」と振り返った。その上で彼女は「サボり上手になりたい」「一時期“ギャル活”にもハマっていた」とも言い、自分の型を少しずつ外していく決意を示した。
「30代はどんどんチャランポランで適当になりたい。“真面目”を卒業したいです」という言葉には、長年ストイックに作品に向き合ってきた彼女なりの解放願望が込められているようだ。また、出演中のフコク生命CMでは、シンガー役として名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をカバーするなど、変化を表現する媒体として“歌・表現”にも力を入れている。
池田自身、「休むこと」をこれまで“後ろめたさ”と捉えがちだったが、今後は「気負わずにゆるく生きられたら」という思いを抱いているようだ。真面目に走り続けた20代を経て、30代では肩の力を抜きつつ、自分自身のペースを大切にする姿が垣間見える。そんな彼女の“ゆるくも芯のある”新たな挑戦に、ファンの期待が高まっている。
SNS上の声5選
- 「“真面目卒業”って言うてるエライザちゃん、なんか照れ隠し感あって可愛い」
- 「ギャル活ハマってたって…意外やけど、そんなところも親近感ある」
- 「池田エライザが“休む”って言葉にしてる瞬間、大人になったなぁと思う」
- 「歌も演技もうまいのに“適当になりたい”って言うギャップが最高すぎる」
- 「30代チャランポランて…どんな30代迎えるんやろ。追っていきたくなるわ」
池田エライザの豆知識5選
- 高校時代にクラウドファンディングで本を出そうと挑戦した経験があり、その制作を通じて「根拠ある自信を持ちたい」と考えるようになった。
- モデル出身で、雑誌などで活動していた後、女優業へとキャリアを広げ、「ぼくは麻理のなか」など大胆な役柄にも挑戦してきた。
- 普段は肌の露出を控えたファッションを好み、「水着になることはほとんどありません」と過去インタビューで語っている。
- 常に“表現”を軸としており、演技だけでなく歌やイラスト、監督業など多岐にわたるクリエイティブに意欲を持っている。
- 「自分が楽しいことをやるから、一緒に楽しんでくれたらいいなあ」というスタンスを自身の仕事観として語っており、他人を楽しませるためではなく、自分の表現を生かしたいという姿勢が見える。



