米大リーグで新たな歴史が生まれた。ホワイトソックスの村上宗隆が、2026年3月29日(日本時間30日)のブルワーズ戦に「2番・一塁」で先発出場し、メジャーデビューから3試合連続本塁打という離れ業を達成した。日本選手としては初の快挙であり、その一打は早くも世界中の野球ファンに衝撃を与えている。
注目の一発は2回の第2打席だった。内角低めのカットボールを捉えた打球は右中間へと高々と舞い上がり、右翼手のグラブをかすめながらスタンドイン。飛距離約114メートル、打球速度約164キロという圧巻の当たりだった。ダイヤモンドを回る際、村上が右手を突き上げて喜びを表現した姿は、まさにメジャーの舞台にふさわしいスター性を象徴していた。
この記録は単なる連続本塁打ではない。メジャーデビューから3試合連続で本塁打を放ったのは、MLB史上でもわずか4人目という極めて希少な記録であり、日本選手では初となる。過去にはトレバー・ストーリーやカイル・ルイスらが名を連ねており、その中に村上が並んだ意味は大きい。
さらに注目すべきは、その安定感だ。デビュー戦で初本塁打を放つと、2戦目でもアーチを記録し、そしてこの日で3戦連発。選球眼も光り、四球を選ぶ場面も見られるなど、単なる長距離砲ではない総合力の高さも際立っている。メジャーの舞台で“主役”として躍動する村上宗隆の今後から、ますます目が離せない。
ネット上の声5選
・「いきなりメジャーでこれは本物すぎる」
・「日本時代以上にスケールが大きく見える」
・「3試合連発はさすがに予想外」
・「大谷に続く日本人スターがまた誕生した」
・「これでまだ若いのが恐ろしい」
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
村上宗隆 の豆知識 5選
・2000年生まれ、熊本県出身。九州学院高校からプロ入りし、若くして主砲として活躍したスラッガーである。NPB時代から長打力と選球眼を兼ね備えた打者として知られた。
・2022年には日本プロ野球で三冠王を獲得し、本塁打数56本という歴史的記録を打ち立てた。これは日本人最多本塁打記録として大きな話題となった。
・特徴は“低めをすくい上げる打撃”。今回のメジャーでの本塁打も内角低めを完璧に捉えており、彼の持ち味がそのまま通用している。
・選球眼の良さも魅力で、メジャーでも四球を選ぶ場面が目立つ。単なるホームランバッターではなく、出塁率の高い打者としても評価されている。
・愛称は「村神様」。日本時代から神がかり的な打撃を見せたことに由来し、メジャーでもその名にふさわしい活躍が期待されている。


