| ア

「本拠地に衝撃走る」─ 鈴木誠也 逆転18号3ランで“打点王”目前、カブスを3連勝に導く

| ア
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

6月17日(日本時間18日)、本拠地リグレーフィールドで行われたシカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、カブスの鈴木誠也選手(3番・DH)が4試合ぶりとなる第18号逆転3ランを放ち、劇的勝利に導きました。

5回、1点を追う1死二・三塁のチャンスで右腕パトリックのシンカーを捉え、打球速度102.8マイル(約165.4km)、飛距離約126mのムーンショット。スコア5‑3とし、チームはこの一撃で3連勝を達成しました。

本塁打は今シーズン18号。打点は61に到達し、メッツのピート・アロンソに2点差と迫り、打点王争いで急浮上しています 。

鈴木選手は今季、リーグ屈指の強打者として躍進中。特に“勝負強さ”が光り、打点トップ争いに名乗りを上げています。5月にはリーグの「NL週間MVP」を受賞し(5/19-25間、打率.480、打点10、本塁打3) 。チームを牽引する捉えどころのない爆発力で、今後のタイトル争いが非常に楽しみです。

今期の成績(2025年シーズン途中:6月17日現在)

  • 打率(AVG):.261 (MLB全体では同率73位)
  • 本塁打(HR):18本(MLB同率8位)
  • 打点(RBI):61打点(MLB2位)
  • 出塁率(OBP):.317/長打率(SLG):.536/OPS:.853
  • 安打・出塁等: 276打席・72安打・25四球・82三振・2盗塁
タイトルとURLをコピーしました