21日(日本時間22日)、ドジャースの本拠での古巣エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が第3打席で2戦連発とするリーグ単独トップの今季22号先制2ランを放血、打率を.322にまで上げた。
ドジャース移籍後、レギュラーシーズンでは初めて古巣との対戦。かつての戦友と笑顔で挨拶を交わし、旧交を温め、そして、彼らの目の前で衝撃的な一発をぶちかました!!
Sometimes you gotta pop out and Sho off. pic.twitter.com/fF1mfuM9sW
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 22, 2024
5回の第3打席、5回2死一塁で、カウント1―1から左腕ムーアの甘い速球を強振。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)、27度の角度で上がったセンター右の客席に着弾の特大の一発は455フィート(約138.6メートル)の特大弾!!ダイヤモンドを悠々と一周してベンチに戻った大谷はひまわりの種を顔に浴びる手荒い祝福を受けた。
ドジャースの地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式Xで大谷が古巣エンゼルスベンチにあいさつし、その後先制本塁打を放ったと報道。
「大谷翔平はリーグで最も尊敬されるスーパースターです。彼は古いチームメイトにあいさつし、エンゼルスのダグアウトにお辞儀をしてから、455フィートのホームランを打ち、彼らを新天地へ歓迎した」