ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6月23日のナショナルズ戦で「1番・投手兼DH」として出場し、26号2ランホームランを放ちました。ビデオ判定で二塁打から本塁打に覆され、今季8試合ぶりのアーチです。これにより、日米通算の本塁打数は299本となり、300本王手をかけました。これが通算13本目となる「リアル二刀流弾」です。
投手としては今季2度目の登板で、初回18球を投げ、2奪三振・無失点と好投しました。打撃では4打数2安打5打点の大活躍。これが、復帰後初の投打同時本塁打となります。
また、これによってMLBの本塁打王争いでは単独トップに浮上。エウヘニオ・スアレスをかわし、次はカル・ローレイ(+5本差)、アーロン・ジャッジ(+1本差)と接戦中です。
| 日付(日本時間) | 6月23日 |
| 試合 | ドジャース vs ナショナルズ |
| 出場形態 | 「1番・投手兼DH」 |
| 26号2ラン | 8回・1死一塁、第5打席で本塁打(ビデオ判定で二塁打→本塁打に) |
| 日米通算本塁打 | 299本(NPB48本 + MLB251本)王手 |
| 二刀流弾通算 | 13本目 |
| 投手成績 | 1回18球・2奪三振・無失点 |
| 打撃成績 | 4打数2安打5打点・打率.291 |
| リーグ本塁打王争い | 単独トップ(+1本でスアレス抜き) |
今季6月の投手成績(大谷翔平)
今月(6月)の投手登板は以下の2試合です:
| 日付 | 登板回数 | 球数 | 被安打 | 失点 | 奪三振 | ERA |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6/17 vs パドレス | 1回 | 28球 | 2安打 | 1失点 | 0三振 | 9.00 |
| 6/23 vs ナショナルズ | 1回 | 18球 | 0安打 | 0失点 | 2三振 | 0.00 |
| 合計 | 2回 | 46球 | 2安打 | 1失点 | 2奪三振 | 4.50 |
※ERA=4.50、WHIP=1.00


