本田真凜1st写真集を刊行予定!24歳の“全身表現”を写真集に込めて
フィギュアスケーターの本田真凜が、24歳の誕生日にあたる8月21日、講談社から「本田真凜1st 写真集」(タイトル未定)を刊行することが発表されました。台湾・台中&高雄を舞台に、“marin”という自身の名にふさわしい夏らしい景色を背景に撮影。浜辺、プール、バレエスタジオ、ホテルの一室など、多様なシチュエーションで鍛え抜かれた身体のラインをしなやかに表現。少女の無垢な横顔から、大人の艶やかさが漂う大胆ショットまで、氷上とは異なる表情にあふれた一冊です。



本人は「いつか!と思い続けていた写真集がついに完成」「今の私をぎゅっと閉じ込めた」「小籠包を食べたい!」「バレリーナになりたい!」など、長年の希望をすべて叶えた喜びをコメント。8月23日には都内で発売記念お渡し会も予定されています 。
写真集は彼女の24年間の集大成でもあり、鍛え抜かれた身体や内面の成長が多面的に写し出された内容とのこと。ファンにとっても見逃せない一冊となりそうですね。
本田真凜のコメント
『本田真凜 1st写真集』
https://www.instagram.com/
誕生日の8月21日に発売します
いつか!いつか!と想い続けていた写真集がついに完成しました
思い出の地・台湾で、とびっきり夏らしい“marin”を撮影していただきました
たくさんの“ありがとう”の気持ちを込めて、今の私をぎゅっと閉じ込めたこだわりの詰まった大切な作品です
ふとした瞬間に見返したくなる様な、そっと皆さんの心に寄り添える様な、そんな特別な写真集になってくれたら嬉しいです
本田真凜の歩み—天才少女からプロ転向へ
年代 | 主要な歩み |
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生年〜成長期 | 2001年京都市生まれ。2歳でスケートを始め、水泳やピアノなど多才に育つ。 家族には兄、本田太一、女優の妹・望結、紗来を持つフィギュア一家。 |
ノービス時代 | 全日本ノービス選手権で優勝。 2012年海峡杯、2013年トリグラフ杯でもタイトルを獲得 。 |
ジュニア時代 | 2015–16年にジュニアグランプリでメダル獲得。 2016年世界ジュニア選手権優勝、17年銀メダル 。 天才少女として注目されました 。 |
シニア以降 | 2017年からシニア大会に転向し、USインターナショナルクラシック優勝など実績を重ねる。 拠点を米国へ移し、著名コーチの下でトレーニング 。 |
大学進学 | 関西大学系列で中高を卒業後、2020年に明治大学に入学、2024年卒業 。 |
プロ転向 | 2024年1月に現役引退を表明し、プロスケーターへ転向。 アイスショーへの出演や舞台、 映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(9月公開予定)出演など多岐に活躍 。 |
どの時期でも、演技力と表現力で注目され、特にジュニアでの世界一獲得は“浅田真央2世”とも称されました。今後はアスリートからエンターテイナーへと活躍の幅を広げていきそうです。