ニュース / スポーツ

大谷翔平、ついにシュワバーに並ぶ!驚異の2試合連発41号で加速するMVP争い」

ニュース / スポーツ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ドジャースの大谷翔平選手(31)は、8月10日(日本時間11日)のブルージェイズ戦で「1番・DH」として出場し、見事に今季9度目の“2戦連発”となる41号本塁打を放ちました。これにより、今季本塁打トップのフィリーズのカイル・シュワバーに並ぶ快進撃です。本塁打ペースは昨季の54本を上回るペースとなっており、開幕からの調子の良さがうかがえます。

この一発は第1打席で飛び出し、右翼スタンドに121メートル(約400フィート)を飛ばす豪快な当たりで観衆を沸かせました。さらに先頭打者本塁打は今季11本目、9試合連続安打は今季最長タイ。加えて3度目の3試合連続マルチ安打とするなど、好調を象徴する数字が並びました。

ただし、試合は救援陣の乱調もあり逆転負けを喫し、連勝は2で止まりました。それでも、大谷の活躍は変わらず際立っています。また、ナ・リーグ東地区で2位パドレスが勝利したことで、首位ドジャースとのゲーム差は2に縮まっています。

大谷翔平は今季9度目の2戦連発となる41号を放ち、シュワバーと本塁打数で並ぶ快調ぶりを見せました。直近4試合で3本塁打と勢いは止まらず、MVP争いでも注目が高まっています。一方、シュワバーはナ・リーグの本塁打リーダーとして存在感を放ち、両者の熾烈な争いがファンを熱くしています。


「シュワバー」とは?

「シュワバー(Schwarber)」とは、フィラデルフィア・フィリーズに所属する強打の外野手/指名打者、**カイル・シュワバー(Kyle Schwarber)**のことです。2025年シーズン、ナ・リーグの本塁打部門でリードしており、大谷が41号で並ぶまでは単独トップでした。

シュワバーは2022年に本塁打王やシルバースラッガー賞を獲得した実力者で、2025年もAll-Star選出や37本塁打到達など好調を維持。さらに、今季のホームラン数はフィリーズ最速のペースで40本を突破するなど、名実ともにチームの主砲として活躍しています。


タイトルとURLをコピーしました