Real Sound|リアルサウンドさんのインタビュー記事「今田美桜と振り返る『あんぱん』のぶの軌跡 北村匠海は「さらっと救ってくれる人」」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
NHK連続テレビ小説『あんぱん』。そのヒロイン・柳井のぶ(今田美桜)が歩んだ道のりは、戦争や喪失を乗り越え、幼なじみだった嵩(北村匠海)との再会、そして結婚へ—。今田さんは、自身が演じた“のぶ”とともに“悩んだり涙したり”、“一緒に生きていた感覚”だと胸の内を明かしています。
特に第13週、戦争を経て再会した二人の関係性には深い意味がありました。今田さんは、いつもはのぶが嵩を励ましてきた関係が、今回は逆転したような感覚だったと語ります。嵩に“どん底から引っ張ってもらっている”と感じた場面は、のぶにとって嵩が恩人のようでもあったと。監督やスタッフでは表現しきれない「心の通い合い」を感じさせる、かけがえのないシーンだったようです。

そして、北村匠海について今田さんは、「静かに温かく見守りつつ、さらっと救ってくれる人」と印象を語りました。お芝居の中でも日常でも、のぶが何かを投げかければ「何を投げても大丈夫」と受け止めてくれる、強い信頼関係と安心感が築かれているのが伝わってきます。まさに“キャッチャー”としての役割を実感しているようです。
第18週では、ついにのぶと嵩が結婚。幼なじみから夫婦へ。のぶは「不束者ですけんど、よろしゅうおねがいします」と涙ながらに応え、視聴者にとっても胸に残る名シーンとなりました。今田さんは「やっと一番近くで見守れる」とほほ笑み、嵩との関係性の変化とともにあふれる想いを語っています。
撮影を振り返った今田さんは、クランクインからの一年間を「悩むこともあったが、笑った記憶と泣いた記憶が全部いとおしい」と語り、「こんなにもすてきな皆さんと一緒に作れたことは、私の一生の財産」と感謝の言葉を綴りました。のぶとして生きた経験が、自分自身としての今田さんにとっても大きな成長となっているようです。
役と自分がわからなくなるほど、のぶと一体になった演技。北村さんとの信頼関係を土台に、のぶの成長と執念深い愛情が交差する演出が光りました。朝ドラを支えるキャスト・スタッフとともに紡いだこの作品は、視聴者の心にも深く刻まれているはずです。
今田美桜さんの近況
最新情報によると、今田美桜さんは2025年5月には、親友であり同朝ドラヒロイン経験者の永野芽郁さんの“活動状況”について心配の声を上げています。学生時代から親交があり、永野さんは今田さんの良き相談相手でしたが、最近の報道を受け、会えていないことを心配しているとのことです。
また、今田さんは2025年前期のNHK朝ドラ『あんぱん』でヒロインを務め、安定した視聴率を維持しながら、役とともに自らも成長中です。
さらに、公式サイトによると、2025年7月にはファンクラブ向け「今田美桜スペシャルイベント2025」の開催決定や、グッズプレゼントの告知(直筆サイン入りクリアファイル抽選)など、ファンとの交流を積極的に行っている様子です。






