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吉高由里子、蓬莱竜太初タッグで描く“生きづらい女性たち”の現在と過去

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蓬莱竜太の作・演出による舞台『シャイニングな女たち』で、吉高由里子が3年ぶりの舞台出演を果たします。この初タッグは、吉高が10年近く温めてきた強い想いがついに結実したものです。

物語は、社会人となった女性・金田海(吉高)が他人の告別式に“紛れ込み”、ビュッフェを楽しんで帰る──という奇妙な習慣から始まります。その告別式で、かつての大学時代の仲間たちや恩師の姿を見かけ、自分だけが呼ばれていない理由に苦悩します。過去の輝きと現在の孤独が交錯し、揺らぐ記憶と真実が観客の心を揺さぶる群像劇です。

蓬莱竜太は「女性ばかりの演劇作品は稀で、描きたい」と語り、吉高には「闘いから逃げない強さとしなやかさ」を期待していると明かします。吉高も、蓬莱作品に触れるたび「心がえぐられるよう」と感想を漏らしつつ、「蓬莱さんになら傷つけられてもいい」と覚悟をにじませました。

上演は2025年12月に東京、2026年1月には大阪・福岡・長野・愛知でのツアーが決定しています。どのように人の記憶と感情の糸を解きほぐし、“生きづらさ”と向き合うのか、目が離せません。


吉高由里子の恋愛観

吉高由里子さんは、恋愛において「自然体でいられる関係」を何より大切にしているようです。理想のタイプには、無理に気取らずリラックスでき、一緒に食事を楽しめ、対等な関係を築ける人を挙げています。また、お互いの自由と自立を尊重する姿勢がうかがえます。

さらに、彼女は「また会いたいと思われる人間でありたい」と語りながらも「好かれようとは思わない」とも。その表現の裏に、自然体でいる強さを感じさせます。

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