川村元気監督 × 二宮和也主演の映画『8番出口』が、8月29日の公開からわずか11日間で観客動員155万4,256人、興行収入21億8,093万5,100円という驚異の数字を記録し、“異変級ヒット”として話題を集めています(先行上映を含む)。
さらに本作は、世界最高峰の映画祭の一つである「第50回トロント国際映画祭」に選出され、センターピース部門での正式上映を果たしました。ゲーム原作の実写映画が国内外でここまで評価されるのは異例と言え、観客・批評家両面で高評価を獲得した兆しです。
主演の二宮和也さんにとっても、国際舞台での評価が加わったこの大ヒットは、演技派としてのさらなる飛躍のきっかけとなりそうです。公開からわずか数日でこれほどの反響を呼ぶ映画は、まさに2025年秋の映画界を象徴する一本として注目されることでしょう。
二宮和也さんについて
**二宮和也(にのみや かずなり)**さんは、1983年6月17日生まれ、東京都葛飾区出身。人気アイドルグループ「嵐」のメンバーとして1999年にCDデビューし、その後も多方面で活躍を続けています。
俳優としての評価も高く、映画『硫黄島からの手紙』(2006)でハリウッド作品に出演し、『母と暮せば』『浅田家!』『ラーゲリより愛を込めて』などで日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ほか多数の受賞歴も誇ります。
また2021年からはYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を通じて新たなファン層とも交流を図るなど、マルチに活動する知性派アーティストです。


