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驚愕の決断:今永昇太、3年86億円オプション放棄で“FA”市場へ――米メディアが衝撃報道

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Mar 18, 2025; Bunkyo, Tokyo, JPN; Chicago Cubs starting pitcher Shota Imanaga (18) walks to the dugout against the Los Angeles Dodgers during the first inning during the Tokyo Series at Tokyo Dome. Mandatory Credit: Darren Yamashita-Imagn Images
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先発左腕・今永昇太が、所属先であった シカゴ・カブス との契約延長オプション(3年5775万ドル=約88億7000万円相当)を球団側が行使せず、さらに今永自身も選手オプション(1年1525万ドル=約23億4000万円相当)を破棄して、自由契約(FA)となったことが米メディアにより報じられた。

当初、2024年1月に4年5300万ドル(約81億6000万円)+最大契約規模8000万ドル(約123億円)で移籍したものの、両オプションを双方が行使しなかった背景には「年齢」「長打被弾の増加」「契約価値の見直し」といった複数の要因が挙げられている。

特に今季は、25先発で9勝8敗・防御率3.73という成績でありながら、被本塁打数がMLBワースト級という指摘もある。

米地元紙は「彼を失えばカブスの先発投手陣が明らかに悪化する」と嘆きの声をあげ、今永のFA市場での価値を「トップ級の投手の一人になり得る」と評価している。

今後、カブスは移籍先に対してクオリファイング・オファーを提示する可能性もあるが、今永自身はFA市場で自身の価値を試す道を選んだと見られている。

ネット上の声 5選

  1. 「まさかオプション両方破棄とは…日本人投手でここまで潔い決断をするとは驚き」
  2. 「被本塁打増+右打者への長打対応が課題として挙がってただけに、契約延長を球団が見送るのは納得」
  3. 「でもFA市場で価値あると思う。実績+メンタリティが強いから移籍先次第では爆発する」
  4. 「カブスとしては惜しいけど、契約の見通しと本人の意向が噛み合わなかった印象」
  5. 「今永が出て行くなら、次どこ行くか楽しみ。日本人左腕の選択肢増えるのは良いこと」

今永昇太の豆知識 5選

  1. 高校は福岡県・北筑高等学校、大学は 駒澤大学 出身。ドラフト1位で 横浜DeNAベイスターズ に入団。
  2. 球速だけで勝負するタイプではなく、リリースポイントの低さ・回転数の高い速球・「浮き上がるカットボール」といった変化を武器としてきた。
  3. 「投げる哲学者」とも呼ばれ、発言・言動にも分析・思考を重ねるタイプとして注目されている。
  4. メジャー移籍1年目(2024年)には奪三振・勝利数ともに好記録を残し、“日本人左腕”としての存在感を示した。
  5. 性格・チームメイトとの関係性でも「冒険家」「ファニー・ガイ」と評され、場の空気を和ませるムードメーカー的な一面も。

今季(2025年終了時点)の今永昇太の成績

  • 登板数:25先発(報道に基づく)
  • 勝敗:9勝8敗
  • 防御率:3.73
  • 被本塁打数:31被弾(メジャー・ワースト4位相当と報じられた)
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