2025年5月9日(日本時間10日)、ドジャースは敵地でダイヤモンドバックスと対戦し、9回に6得点を挙げて14-11で逆転勝利を収めました。この試合で大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場し、6打数3安打4打点と活躍。特に9回には、同点に追いついた後、勝ち越しとなる12号3ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導きました。この本塁打は2試合連続で、直近10試合で6本目となり、リーグ本塁打数でトップタイに浮上しました。大谷選手は試合後、「素晴らしい最終回だった。追いつくまでの過程が素晴らしかった」とコメントしています。
【佐々木朗希、5回途中5失点で途中降板】
同試合で先発登板した佐々木朗希投手は、5回途中までに5失点を喫し、途中降板となりました。これまでの6試合の登板での防御率は3.55で、昨シーズンの山本由伸投手の同時期の防御率3.54とほぼ同じ数値を記録しています。今後の登板での安定した投球が期待されます。