芸能| マ

森田望智、涙の日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞――蒼井優の言葉が背中を押した

芸能
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

第49回日本アカデミー賞授賞式が東京で開催され、俳優の森田望智が映画「ナイトフラワー」(内田英治監督)で最優秀助演女優賞を初受賞した。壇上に立った森田は、感極まった様子で言葉を詰まらせながら喜びを語り、長い下積みを経ての栄冠に会場から大きな拍手が送られた。今回の受賞は、彼女にとってキャリアの大きな節目となる出来事であり、努力を続けてきた俳優人生が評価された瞬間でもあった。

スピーチでは、大学時代に仕事がほとんどなく、俳優を辞めるか悩んでいた過去を率直に明かした。当時はオーディションにもなかなか受からず、周囲の友人たちが就職活動を進める中で、自身も「今年でお芝居を辞めた方がいいのかもしれない」と考えていたという。そんな迷いの中で彼女の背中を押したのが、2018年の日本アカデミー賞で蒼井優が最優秀主演女優賞を受賞した姿だった。テレビでそのスピーチを見て「もう少し頑張ってみよう」と思い直し、俳優を続ける決意を固めたと振り返った。

そして今回、同じ舞台で賞を手にした森田は「諦めなくてありがとうと、あの時の自分に言ってあげたい」と語り、会場を感動に包んだ。蒼井優の姿が一人の若い俳優の未来を変え、その俳優が今度は日本映画界で評価される存在となったというドラマのような物語は、多くの人に勇気を与える出来事となった。俳優という不安定な世界の中でも、信念を持って努力を続けることの意味を示した受賞と言えるだろう。


ネット上の声5選

・「蒼井優のスピーチが別の俳優の人生を変えていたのが胸熱」
・「森田望智の努力が報われた瞬間。感動した」
・「下積みの話を聞くと、この受賞の重みがよく分かる」
・「蒼井優から森田望智へ、バトンのような物語」
・「スピーチが素直で、すごく心に残る受賞だった」
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)


森田望智の豆知識 5選

・1996年生まれ、神奈川県出身の俳優。透明感のある存在感と繊細な演技力で注目され、映画やドラマを中心に活動を広げている。近年は作品ごとに印象が大きく変わる“カメレオン俳優”として評価されることも多い。

・大きな転機となったのは2019年配信のドラマ「全裸監督」。実在の人物をモデルにした難しい役柄を体当たりで演じ、国内外で一躍話題となった。大胆さと繊細さを併せ持つ演技が高く評価され、俳優としての知名度を一気に高めた。

・下積み時代はオーディションに落ち続ける日々が続き、俳優を辞めるか悩んだこともあるという。しかし演技への情熱を捨てきれず、小さな役でも経験を重ねながら地道にキャリアを築いていった。

・役作りに対して非常に研究熱心なことで知られ、脚本を読み込むだけでなく、人物の背景や心理まで細かく考えるタイプの俳優。作品ごとに役の雰囲気が大きく変わるのは、その徹底した準備の結果とも言われている。

・近年は映画やドラマだけでなく舞台やナレーションなど活動の幅を広げている。今回の日本アカデミー賞受賞をきっかけに、今後さらに主演級の役柄や国際的な作品への出演が期待されている俳優の一人である。

タイトルとURLをコピーしました