ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、コロラド・ロッキーズ戦で菅野智之投手から今季第28号ソロ本塁打を放ち、圧倒的な相性の良さを改めて証明しました。標高が高く「打者天国」と呼ばれる敵地デンバーのクアーズ・フィールドで、逆方向の左中間スタンドへ叩き込む衝撃的な一撃を披露しました。
大谷選手が菅野投手をこれほど打ち崩せる理由は、変化球への完璧なアジャスト力と逆方向へ強く押し込めるパワーにあります。菅野投手の武器である外角低めの厳しいコマンドに対しても、大谷選手は体勢を崩されることなく捉え切る技術を有しており、データ上でも対戦打率.692という驚異的なキラーぶりを発揮しています。
この日の5回の第3打席、菅野投手が投じた外角低めいっぱいへの投球に対し、大谷選手は弾丸ライナーで左中間席へ運びました。大谷選手にとって菅野投手からの本塁打は通算4本目となり、これは投手別で歴代2位の記録です。第2打席の内野安打も含めて打線を牽引し、ビッグイニングの起点となる大活躍を見せました。
日本人対決において菅野智之投手を完璧に攻略し続ける大谷翔平選手の打棒は、ドジャースの勝利において最大の推進力となっています。メジャー屈指の好投手である菅野投手とのハイレベルな攻防は、今後もMLBファンを大いに熱狂させるはずです。
ネット上の声5選
- 菅野投手の低めギリギリのコースを逆方向にスタンドインさせる大谷選手のパワーと技術は異次元すぎる。
- 対戦打率.692に加えて本塁打4本というデータを見ると、完全に相性の差が出ている印象を受ける。
- 打者天国と呼ばれるデンバーの球場とはいえ、あの鋭い弾丸ライナーはどの球場でも入っていた当たりだ。
- 日本を代表するトップ選手同士のメジャーでの直接対決は、毎打席緊迫感があって見応えがある。
- 菅野投手のコントロールも素晴らしかっただけに、解説の通り「打ったバッターがすごい」としか言えない。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
菅野智之 の豆知識5選
- 菅野智之投手は、元読売ジャイアンツ監督である原辰徳氏の甥(実妹の長男)にあたります。幼少期から叔父の背中を追ってプロ入りを目指し、東海大相模高校から東海大学へ進学しました。ドラフト拒否による1年間の浪人生活を経て巨人に入団した経緯は非常に有名です。
- 日本球界(NPB)時代には最優秀防御率4回、最多勝4回、最多奪三振2回を獲得し、沢村栄治賞を2度受賞するなど圧倒的な実績を残しました。2017年のWBCでも日本代表のエースとして好投し、国内外から球界を代表する本格派右腕として極めて高い評価を得ています。
- 菅野投手の最大の持ち味は、最速150キロ台後半の直球と多彩な変化球を自在に操る抜群の制球力です。特にキレのあるスライダーやスプリット、ワンシームをコースへ投げ分ける技術は天才的で、打者の狙いを外す高度なピッチングデザインはMLBでも注目されています。
- 大谷翔平選手とはNPBの日本ハム対巨人時代から何度も名勝負を繰り広げてきたライバル関係にあります。同学年ではないものの、日本球界の頂点に君臨した投手と打者として互いを深くリスペクトし合っており、アメリカの舞台で実現した再戦も大きな話題を呼びました。
- 研究熱心な理論派としても知られ、投球フォームのバイオメカニクスや最新のトラッキングデータを積極的に導入して進化を続けてきました。日々の体調管理や食事面にも強いこだわりを持ち、ベテランと呼ばれる年齢になっても球威や技術を向上させ続けるプロ意識を誇ります。


