シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が、本拠地リグレー・フィールドで放った22号ソロ本塁打は、チームに最高の勢いをもたらす決定的な一撃となりました。現地時間8月17日に行われたホワイトソックス戦に「2番・右翼」で先発出場した鈴木選手は、初回から豪快なアーチを描き、シカゴ対決の主導権を一気に手繰り寄せました。
この一発が大きな注目を集めた背景には、同都市ライバル対決という大舞台に加え、相手ベンチに侍ジャパンの同僚である村上宗隆選手がいた点があります。さらに、1番のピート・クロウ=アームストロング選手が先頭打者弾を放った直後という最高の流れの中で、相手右腕ルイス・カスティーヨ投手の直球を完璧に捉えた打撃技術が光りました。
具体的なデータも鈴木選手の驚異的なパワーを証明しています。打球速度は110.6マイル(約178キロ)、飛距離は440フィート(約134.1メートル)を計測し、打球はバックスクリーン左の深部へ一直線に突き刺さりました。自らの誕生日を祝うバースデーアーチでもあり、先発投手の今永昇太投手を強力に援護する文句なしの特大弾でした。
圧巻の2者連続アーチで本拠地ファンを熱狂させた鈴木誠也選手は、名実ともにカブス打線の絶対的な主軸として君臨しています。日本人スラッガーとしての進化を証明し続ける彼の打棒は、今後の激しいペナントレースを勝ち抜く上でチーム最大の武器となるはずです。
ネット上の声5選
- 1番のPCA選手に続く初回2者連続ホームランの迫力が凄まじく、球場の熱狂が画面越しにも伝わってきたという声。
- WBCで共に戦った村上宗隆選手の目の前で特大弾を叩き込む勝負強さと貫禄に感嘆するコメント。
- 打球速度約178キロ、飛距離134メートル超えという圧倒的な打球データに驚愕するファンの反応。株式会社マイナビ
- 先発登板した今永昇太投手を初回から電光石火の一撃で援護した頼もしい姿を称賛するファンの投稿。
- 日本時間の誕生日に自ら祝砲をあげるスター性の高さに魅了されたという祝福の声。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
鈴木誠也 の豆知識5選
- 高校時代は東京の名門・二松學舍大付のエースとして最速148キロの剛腕を誇り、打者としても高校通算43本塁打を記録しました。ドラフト2位で広島に入団後は外野手へ転向し、圧倒的な身体能力と持ち前の強肩を活かして球界を代表するスラッガーへと進化を遂げました。
- 2016年に2試合連続サヨナラ本塁打を含む3試合連続決勝弾を放ち、当時の緒方監督が称賛した「神ってる」という言葉は流行語大賞の年間大賞に選出。その類まれなる勝負強さと圧倒的な集中力は、現在所属するメジャーリーグの緊迫した大舞台でも存分に発揮されています。
- カブス入団時に背番号「27」を選択した理由は、MLB屈指の強打者であるマイク・トラウト外野手への強い敬意と憧れによるものです。世界最高峰の打者を目標に掲げて独自の打撃理論を磨き上げ、今やメジャーの舞台でリーグ屈指の強打者として確固たる地位を築いています。
- NPB時代に最高出塁率のタイトルを2度獲得した選球眼の高さは、メジャー挑戦後も大きな強みとなっています。ボールゾーンの見極めに優れ、追い込まれても失投を逃さない卓越したプレート規律は、現地メディアやデータアナリストからも極めて高い評価を受け続けています。
- ベンチやクラブハウスでは常に明るいムードメーカーとして親しまれ、積極的なコミュニケーションやユーモラスなパフォーマンスでファンやチームメイトから深く愛されています。圧倒的な実力だけでなく飾らない温かい人柄も、シカゴの地元ファンを熱狂させている大きな魅力です。

