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大谷翔平、日本人初!4戦連発&球団記録更新の36号HRも10失点でドジャース敗戦

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ドジャースの大谷翔平は、7月22日(日本時間23日)の対ツインズ戦で、第36号本塁打を放ち、日本人初の「4試合連続本塁打」を達成しました。9回2死三塁の場面で放った2ランは、守護神デュランからの本塁弾で、これによりエウヘニオ・スアレスと並んでリーグトップに並ぶホームラン王争いに再浮上しました。

この快挙は単なる個人記録に留まらず、ドジャース球団でも新記録となる“4戦連発”を樹立。敵地での打席で魅せた圧巻の一発だったものの、チームは投手陣が大崩壊し、守備の乱れも重なってツインズに10失点で敗北。大谷自身も5打数1安打2打点ながら、チームの敗戦は止められませんでした。

また、大谷は登板翌日ながら23打席中2安打、四死球3つという粘りの打撃も披露し、二刀流としての存在感を改めて示しています。対して先発の山本由伸は5回3失点で勝敗はつかず。救援陣は2番手以降で計7四球を与えるなど大乱調。エンリケスの送球エラーも重なり、10失点の大敗を喫しました。


「ジーター」とは?

**デレク・ジーター(Derek Jeter)**は、MLB・ニューヨーク・ヤンキースで長年遊撃手を務め、「ミスター・ヤンキース」と呼ばれる名選手です。通算3465安打はMLB歴代6位、遊撃手としては最多という歴史的記録であり、ヤンキース球団でも最多安打記録を保持しています。

年間200安打を8度達成し、二塁打は544本(球団最多)、ゴールドグラブ賞は5回獲得。チームリーダーとしても2003年からキャプテンを務め、クラッチプレーの名手として「ミスター・ノベンバー」と呼ばれ、数々のポストシーズンやワールドシリーズでも活躍しました。

2020年には野球殿堂入りを果たし、得票率99.7%と圧倒的支持を受けました。守備面では「フリッププレー」「ジャンピングスロー」など数々の印象的なプレーを残し、攻守両面でMLB史に名を刻んだことから、野球界のアイコン的存在です

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