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石井大智が驚異の安定感、阪神「神ドラフト」で首位独走へ

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石井大智:28試合連続無失点、防御率0.28

阪神の27歳リリーバー・石井大智は7月12日、甲子園でヤクルト戦に登板し、1点リードの8回を三者凡退で締めくくり、28試合連続無失点を達成しました。4月4日の巨人戦以降、失点ゼロのまま防御率は驚異の0.28にまで低下しました。本人も「すごく良かったです」と満足感を示し、その安定感が阪神の鉄壁リリーフを支えています。

Twitterでも「防御率0.28って…防御率0.00より絶望感ある」「え?」といった驚きの声が多数投稿されました。


「神ドラフト」の威力:下位指名から本塁打王&救援エース

阪神は2020年ドラフト以降の功績が今季改めて評価されています。1位・佐藤輝明(本塁打王&打点王)、2位・伊藤将司(防御率0.59で交流戦以降無傷の3連勝)、3位・佐藤蓮、4位・榮枝裕貴、5位・村上頌樹、6位・中野拓夢(打率.302)、7位・高寺望夢、そして8位の石井大智まで、多彩な人材がチームの戦力を支えています。とりわけ石井は救援エースとして30登板1勝21ホールド3セーブ、防御率0.29と圧巻の成績を残しており、下位指名で獲得した選手がこんなに頼もしいのは「すごい」と絶賛されています。

こうしたドラフトでの「当たり」が、阪神の首位独走を後押し。注目すべきは下位からの戦力発掘力であり、球団フロントやスカウトの力量が浮き彫りになっています。


石井大智の怪我について

石井は今季登録と抹消を繰り返しており、3月27日に1軍登録後、4月30日に抹消。一度は5月10日再登録も6月7日には再び抹消され、7月1日に復帰しています。これは軽度の不調や体調管理のためと見られ、重傷歴はなく、現在は安定して活躍を続けています。

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