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ブライトン取材30年の名物記者が語る三笘薫:「W杯の姿」「家庭と結婚生活」「謎めいた塩対応」の裏側

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SmartFLASHさんの記事「三笘薫 ブライトンを30年以上取材する名物番記者が明かす「W杯」「妻」「塩対応の理由」」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!


ブライトンを30年以上追い続けるベテラン記者ブライアン・オーウェン氏は、三笘薫選手について「W杯では輝いたが決定力には課題が残り、しかし精神的にも成長している」「私生活は守りながら、仕事に集中する姿勢が“塩対応”の本質」「家庭では責任感ある優しい夫」という人物像を描いています。プライベートとプロの境界を明確にしつつ、自分自身と家族を大切にする姿勢は、今後ヨーロッパの舞台でさらに活躍する基盤となるでしょう。

記者・ブライアン・オーウェン氏による証言(概要:SmartFLASH/2025年8月2日)

  • W杯(ワールドカップ)
     オーウェン氏によると、三笘選手はカタールW杯では日本代表として決定機こそ生かせなかったものの、鋭いドリブルと瞬発力で存在感を放ち、チームの突破に貢献。「スペイン戦での“1ミリ”プレー」(ゴールラインぎりぎりで田中碧へ折り返した場面)が象徴的で、日本攻撃陣の鍵を握る存在となった。カタール大会を経て欧州での評価も高まっている。
  • 妻との関係
     三笘選手は大学時代から交際を続けたパートナーと、2022年7月3日に結婚を発表。記者によれば、家庭内では責任感が強く、礼儀正しい夫である一方、公私をはっきり切り替えるタイプで、国外での取材対応では私生活をあまり語らないポリシーを貫いているとのこと。
  • “塩対応”の理由
     取材陣からは時折「塩対応」(事務的・素っ気ない応対)と評される三笘選手。オーウェン氏はこれについて、「極度にプライベートを守ろうとする慎重さ」「集中力を切らさないために周囲との距離をはっきりさせている」と分析。「無用な雑談で気を散らしたくない」と周囲への配慮より自己管理を優先する姿勢が背景にあるという。
  • 2023‑24シーズンの悔しさ
     シーズン終盤に負傷し、リーグ戦ではゴール数が3にとどまった三笘選手。オーウェン氏は「実力はあるのに結果が出なかった中で、来季以降へリセットする強い意志が伝わってくる」と語り、日本人選手として欧州での適応力と精神力を高く評価している。

三笘薫とは?【プロフィール】

以下は複数ソースに基づく三笘薫選手の概略プロフィールです。

  • 基本情報
     1997年5月20日生まれ(現在28歳)、大分県大分市出身。身長178cm、右利き。ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(プレミアリーグ)所属、背番号22、主に左ウィングあるいはアタッキングMFとしてプレー。日本代表にも選出されている。
  • 経歴
     小学生時代からさぎぬまSC→川崎フロンターレ下部組織で育成。高校卒業時にはプロ内定も断り、筑波大学へ進学し、大学でサッカーと勉強を両立。論文では“ドリブル”をテーマとし、GoProを用いた映像解析で動きのメカニズムを研究したことが、後のプレースタイル形成に寄与。

 2020年に川崎フロンターレでプロデビューし、Jリーグ年間ベストイレブン選出。2021年ブライトンへ完全移籍。ただし当初はベルギーのユニオンSGへ期限付き移籍し、27試合7得点を記録。その後ブライトン復帰し、プレミアリーグで活躍。

  • 特徴・実績
     緩急自在なドリブルとカットインからのシュートやアウトサイドパスで攻撃を牽引。2022‑23シーズンには10ゴール8アシストを記録し、Brightonの欧州リーグ出場権獲得に貢献し、一躍スターパフォーマーとなる。データ上では1試合平均で約4回のドリブルを成功させる日本を代表するドリブラー。
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