昨季、かつて1軍出場なしだった清宮幸太郎が、今やチーム最多の129試合に出場。なぜ“覚醒”したのか──最近の報道がその背景を報じています。
清宮はかつて「このままではまずい」と感じ、オフにトレーニング法を変更。いわゆる「初動負荷トレーニング」を導入し、打撃だけでなく体づくりと動きのキレを鍛え直しました。さらに国内あちこちでバッティングを学び直すなど、自主的な取り組みを強化。加えて、新庄監督から「もうちょい痩せない?」と体型について助言を受け、実際に絞り込んだことで動きにシャープさが生まれたといいます。春のキャンプ時には「動きが違う」「キレてる」と周囲からも評価され、結果、キャリアハイの出場数を達成しました。
ネットのコメントでは、
「体絞ってキレが戻ってるのが見てて分かる」
「トレーニング法変えるだけで別人…努力が実を結んだね」
「新庄監督もいいこと言った」
「129試合フル出場ってプロ根性の証だ」
「この調子で来季打率あげてほしい」
といった声が寄せられています。
清宮幸太郎の豆知識5選
- 高校時代から“怪物候補”として注目され、2017年のドラフト1位でプロ入り。
- “初動負荷トレーニング”への切り替えは、自身の危機感と成績低迷からの脱却を図るためだった。
- 新庄監督からの「痩せたほうがいい」の助言が、体型改革とプレースタイル改善のきっかけに。
- 春キャンプで周囲から「動きが違う」「キレがある」と言われ、実感として身体の変化を自覚。
- 2025年シーズンは129試合に出場。過去の“出場なし”状態からの大躍進で、球団の“顔”となる存在感を示した。


