WIREDさんのインタビュー記事『「いま」の自分たちを、輝かせ続ける:Perfume──WIRED Innovation Award 2025 受賞者インタビュー』がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
2025年、結成から25年、メジャーデビュー20周年という大きな節目を迎えた Perfume。その集大成とも言える激動の一年を経て、『WIRED Innovation Award 2025』の受賞者として、その活動と想いを語るロングインタビューが公開された。彼女たちは、全国アリーナツアー、25年の歩みを振り返る展覧会「Perfume Disco-Graphy」、さらには大阪・関西万博での先端技術を用いたライブ配信、5年ぶりの東京ドーム公演に加え、新作『ネビュラロマンス 前篇/後篇』のリリースなど、文字通り“怒涛の1年”を駆け抜けてきた。
一方で、2025年9月21日のメジャーデビュー20周年をもって、彼女たちは「年内の活動をもって”コールドスリープ”に入る」ことを発表。だがその言葉には、ただの休止以上の意味がある──再び戻ってくるとき、これまでとは違う新たなPerfumeを見せたい、という強い覚悟が込められていた。
インタビューで彼女たちが語ったのは、巨大な成功や実績ばかりではない。“3人でいる時間”の尊さ。たとえステージから離れ、表舞台を去ったとしても、彼女たちにとっての幸せは「日常の中で一緒に過ごすこと」だ――そんな、素朴で、でも揺るがない絆と未来への希望だった。 WIRED.jp
これから当面の間その活動を“休む”ものの、その背後には「戻るときの再始動」に向けた準備と、大きな夢がある。Perfumeが再び目覚めるその瞬間まで、今回は「いまの自分たち」を最大限に輝かせる。――そんな静かな決意と希望に満ちたインタビューだ。
ネットのコメントでは、
- 「Perfume のコールドスリープ、けどまた帰ってきてほしい」
- 「20年の活動、お疲れさま。展示会もツアーも全部最高だった」
- 「“普通の女の子同士”って言葉に救われた。これからも応援する」
- 「新しいPerfumeをまた観られる日を信じたい」
- 「今までありがとう、そしてまたよろしく」
といった声が寄せられています。
Perfumeの豆知識5選
- 結成は1999年、広島。メンバー3人でグループを始めたのが出発点。
- メジャーデビューは2005年。その後、2007年にリリースされたシングル「ポリリズム」でブレイク、さらにその先へ。
- 国際的な活躍も。2013年には、世界最大級の広告祭である Cannes Lions International Festival of Creativity で日本人歌手として初めてパフォーマンスを披露。さらに、 Coachella(2019年)などにも出演し、世界的に注目を集めてきた。
- テクノポップ + 先端表現。楽曲・ダンス・MCのみならず、映像・演出・テクノロジーを融合させることで、ただのアイドルや歌手ではない“カルチャー的存在”としての地位を築いてきた。
- 2025年“コールドスリープ”を決断。20周年という節目を機に、いったん活動を休止することを発表。しかしメンバー自身が「戻るときの再始動」を強く意識しており、未来への希望は色褪せていない。


