長期の負傷離脱からブライトン(プレミアリーグ)の日本代表MF三笘薫が約2ヵ月半ぶりに公式戦へ復帰した。12月14日に行われたリヴァプール戦で64分から途中出場し、左サイドから鋭い動きを見せ、決定機に絡むなど存在感を示したものの、チームは0-2で敗れた。
三笘の個人プレーはドリブルアテンプトがなかった点も含めて評価が分かれ、地元メディアからは「6点」とやや辛めの採点が出たが、ファンからは「体のキレが戻っている」「守備やトラップが良い」といった肯定的な声も上がっている一方で、「ドリブルの鋭さが以前ほどでは」との指摘も見られる。試合後には次戦での先発復帰を期待する向きもあり、復調と次のステップへの注目が高まっている。監督も三笘の状態を評価しつつ、今後のコンディション作りに期待を寄せている。今後は12月20日のサンダーランド戦でさらなる活躍が期待されている。こうした復帰戦をめぐる反応がネット上でも大きな話題となっている。
ネット上の声5選
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
- 「なんやこれは! 復帰初戦でここまで動けるとは思わなかった」
- 「流石やな、体のキレが戻ってきている感じがする」
- 「守備やトラップが上手くてチームに貢献していた」
- 「ドリブルが少なくて少し物足りない…前の持ち味は戻るのか?」
- 「復帰だけでも価値あり。次は先発で観たい」
三笘薫の豆知識 5選(約450文字)
- 三笘薫は1997年5月20日生まれ、大分県出身で現在ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(プレミアリーグ)に所属するウインガー・MFとして活躍している。
- 川崎フロンターレでキャリアをスタートし、J1でも得点力とアシスト力を発揮、プロ入り後の飛躍につながった。
- プレミアリーグでは技巧的なドリブルとパス精度で注目され、クラブ内外で重要なプレーヤーと評価されている。
- 日本代表としてもW杯を含む国際大会に出場し、代表ゴールを記録するなどチームに貢献。
- 育成年代は筑波大学でもプレーし、大学サッカーを経てプロ入りした異色の経歴を持つ。


