トロント・ブルージェイズの岡本和真内野手が放った第31号本塁打は、メジャー屈指の強打者アーロン・ジャッジを彷彿とさせる圧巻のアーチであり、MLB1年目にして日本人最多タイ記録に並ぶ歴史的な一撃となりました。
現地やファンから驚きの声が上がった理由は、日本人打者にとって最も難易度が高いとされる右中間への逆方向弾を、打球速度と飛距離を両立させてスタンド深くまで運ぶ規格外のパワーと卓越した技術を改めて証明したためです。
具体的には、2026年9月12日に行われたボルチモア・オリオールズ戦の4回、相手先発クリス・バシット投手が投じた甘いシンカーを一閃。力強いスイングから放たれた白球はぐんぐん伸びて右中間フェンスを軽々と越えました。この一発で大谷翔平選手の記録を抜き、村上宗隆選手と並ぶ今季日本人トップタイの31号に到達しただけでなく、松井秀喜氏が持つメジャー1年目の記録にも並ぶ直近4戦3発の猛打ぶりを見せつけました。
広角に長打を放てる真骨頂を大舞台で堂々と発揮した岡本選手なら、シーズン終盤に向けて35本塁打の大台到達も十分に射程圏内であり、チームを牽引する主砲としてさらなる金字塔の樹立に期待が膨らみます。
ネット上の声5選
- 右中間スタンド深くに軽々と叩き込むパワーは、まさにヤンキースのジャッジを見ているかのようで鳥肌が立った。
- メジャー挑戦1年目にして大谷を超え、村上に並ぶ31本塁打を記録する適応力の高さには脱帽するしかない。
- 引っ張りだけでなく広角に長打が打てるのが岡本選手の真骨頂であり、メジャーの投手も警戒を強めざるを得ない。
- 4戦3発と完全に量産態勢に入っており、残り試合数を考えても35本塁打到達は十分に射程圏内だと感じる。
- チームが劣勢の場面でも自らのスイングを貫いて反撃の狼煙を上げる姿に、主軸打者としての頼もしさを感じる。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
岡本和真 の豆知識5選
- 智弁学園高校時代に通算73本塁打を記録し、2014年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団しました。選抜高校野球大会では1大会2本塁打を放つなど大器として注目を集め、プロ入り後は巨人の第89代4番打者として不動の地位を築き、主砲として打線を力強く牽引しました。
- 2018年にNPB史上最年少となる22歳で「打率3割・30本塁打・100打点」の偉業を達成しました。さらに2020年と2021年には2年連続で本塁打王と打点王の打撃二冠を獲得するなど、球界を代表する長距離打者として圧倒的な勝負強さと実績を積み重ねてきました。
- 本塁打を量産するスラッガーでありながら守備力にも定評があり、NPB時代には三塁手や一塁手としてゴールデングラブ賞を複数回受賞しています。柔らかいグラブさばきと正確な送球技術を兼ね備えており、堅実なディフェンスでもチームの勝利に非常に大きく貢献してきました。
- 2023年に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場し、世界一奪還の立役者となりました。準々決勝のイタリア戦での豪快な3ラン本塁打や、アメリカとの決勝戦で放った貴重なソロ本塁打など、大舞台で勝負強さを遺憾なく発揮しました。
- グラウンド上の頼もしい姿とは対照的に、試合後のお立ち台やヒーローインタビューで見せるユーモアあふれるシュールな受け答えがファンの間で大人気です。チームを和ませる明るいキャラクターと気取らない人柄で、日米問わずチームメイト達からも大変深く慕われ愛されています。

