ENCOUNTさんのインタビュー記事『42歳・山田孝之、俳優は「いつ辞めてもいい」 20代の時から持ち続ける“架空の逃げ道”とは』がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!
実力派俳優の山田孝之さんが、約30年のキャリアで「俳優はいつ辞めてもいい」という“架空の逃げ道”を心に用意してきた仕事論を明かしました。大型オーディション番組『THE OPEN CALL』の審査を通して語られたこの姿勢は、重圧と戦う多くの人々に強い共感を呼んでいます。
この考えの理由は、一つの仕事への執着が生きづらさを生むからです。「これしかない」と思い詰めるのを防ぎ、帰る場所があるミュージシャンの自然体な演技に着想を得て、あえて逃げ道を作ることで余計な力みを削ぎ落とし、本来のパフォーマンスを発揮してきました。

具体的に山田さんは20代で理想とのギャップに悩み辞職を考えた経験を経て、30代では映画『デイアンドナイト』のプロデューサーや『ゾッキ』の監督など裏方にも進出。他者の視点を知ることで協調性や人間力を深め、役柄の痛みを背負いながらも表現と向き合い続けています。
逃げ道を持つからこそ目の前の役割に誠実でいられる山田さんの生き方は、一つの道に縛られがちな現代人に大切な柔軟性を教えてくれます。肩の力を抜いて挑戦を重ねる稀代の名優が、次に切り拓く未来から今後も目が離せません。
ネット上の声5選
- 「いつでも辞めていい」と思える心の余白があるからこそ、あんなに魅力的で深みのある演技ができるんだと納得した。
- 一つの仕事に執着しすぎないという山田孝之さんの仕事観は、プレッシャーに悩む一般の社会人にとってもすごく救いになる。
- 役に入り込みすぎて精神的なダメージを受けるという話に、プロの俳優としての凄まじい覚悟と繊細さを感じた。
- 20代の葛藤を乗り越えて、監督やプロデューサーまで経験したからこその言葉に重みがあって説得力が抜群。
- 肩の力を抜くための「架空の逃げ道」という発想がとても素敵で、自分も仕事で行き詰まった時に真似したいと思った。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
山田孝之 の豆知識5選
- 中学卒業後に鹿児島から上京し、東京・原宿のラフォーレ前で姉たちと買い物をしていた際にスカウトされて芸能界入りを果たしました。当時は髪が長く色白の美少年だったため、女性誌のモデルや女の子と間違えられて声をかけられたという有名な逸話が残っています。
- 『闇金ウシジマくん』の冷徹な金貸しや『クローズZERO』の不良など、作品ごとに風貌や体格を激変させる徹底した役作りで知られます。体重の増減はもちろん、髭の生やし方や視線の動かし方まで役柄に完全に同化させる、妥協なきカメレオンぶりで高い支持を得ています。
- 大のゲーム好きとして知られ、国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズへの深い愛から低予算ドラマ『勇者ヨシヒコ』の主演に抜擢されました。自らゲーム会社への許諾交渉にも協力し、後に本家ゲームの声優や熱狂的なプレイ姿を見せる公式CM出演も果たしています。
- 俳優業にとどまらずクリエイターとしても精力的に活動し、映画『デイアンドナイト』では自ら企画・プロデュースを手掛けました。さらに映画『ゾッキ』では共同監督を務めるなど、裏方の苦労や視点を積極的に吸収しながら日本映画界を多角的に牽引しています。
- 近年は持続可能な生き方を模索し、仲間とともに農業プロジェクト「原点回帰」を始動させました。山梨県などの拠点で無農薬・無肥料の自然農法による野菜作りに汗を流し、俳優業の傍らで自給自足の知恵や一次産業を学ぶなど、枠にとらわれない自由な生活を実践しています。


