大谷翔平の6号191キロ弾をMLB公式サイトがトップで報道

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ドジャースの大谷翔平投手が23日のナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、9回に2戦連発の今季6号本塁打を放ち、118.7マイル(約191.0キロ)の超速打球は25度の角度で飛び出し、450フィート(約137.1メートル)の地点で弾んだ。

デーブ・ロバーツ監督も試合後「あんな打球を打てる選手は数人しかいない。あれはトップスピンのライナーで、2階席に届くほどのものだった。だからそんなことができる男はそういないよ」と最大級の賛辞を贈っている。

同僚アウトマンも魅了されヒーローインタビューの最後に「ショウヘイのホームランについて話してもいい?」と自ら切り出すと、「あんなの不条理だよ。マジでありえない。あんなホームラン見たことがないよ。本当に凄かった」と最敬礼した。

今季メジャーの選手で放った打球では最速で、自身でも本塁打ではメジャー最速。ドジャースの選手で放った本塁打では今季最長飛距離。この一発は2015年のスタットキャスト導入後、ポストシーズンを含めても歴代12位に入る打球速度だった。

また、ナショナルズ・パークでは初の本塁打で、これで日本選手最多を更新する24球場目、26球団からの一発となった。打率は.364に低下したが、OPS1.107とともに両リーグトップに立った。

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