2025年2月14日、プレミアリーグ第25節でブライトンはチェルシーと対戦し、3-0で勝利を収めました。この試合で、日本代表MFの三笘薫選手が先制点を挙げ、そのゴールが大きな話題となっています。
前半27分、GKバルト・フェルブルッヘン選手からのロングボールを三笘選手が巧みにトラップし、相手ディフェンダーをかわして右足でシュート。ボールはゴールネットを揺らし、スタジアムは歓声に包まれました。このゴールに対し、現地メディアやファンからは「年間最優秀ゴールだ」との声が上がっています。
試合後、三笘選手はこのゴールについて「ファーストタッチだけ意識しました。練習でもああいうのをやってますし、過去でも何回もやってるんで」とコメント。また、現地メディア『サッカーダイジェストWeb』は、三笘選手が「練習してきてよかったな」と振り返ったことを伝えています。
さらに、同試合を放送していた『Sky Sports』で解説を務めたジェイミー・キャラガー氏は「メッシのようだ、まさに天才」と称賛。ガリー・ネビル氏も「スペシャルゴール、ベルカンプを彷彿させる」とコメントしています。
一方で、三笘選手は「1回だけだと忘れられてしまう」と述べ、今後も継続的に結果を出すことの重要性を強調しています。また、現地記者からは「2年前と比べて胸の筋肉が全然違う」と、フィジカル面での成長を指摘する声も上がっています。
このゴールは、三笘選手の技術と努力の成果であり、今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。
この試合のハイライト映像はこちらからご覧いただけます。
video三笘薫選手のスーパーゴールとその動画が世界を魅了