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球宴落選でも打点トップ独走 鈴木誠也、25号&77打点でジャッジらに3差

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シカゴ・カブスの鈴木誠也選手(30)が7月6日(日本時間7日)、本拠地でのカージナルス戦に「3番・指名打者」として出場。3回に適時二塁打、さらに5回には今季25号ソロ本塁打を放ち、2打数2安打2打点の活躍を見せました。これで打点は自身最多タイとなる77に到達し、2位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、カル・ローリー(マリナーズ)に3打点差をつけてメジャーリーグトップに立っています。

これはカブスの前半戦で「25本塁打75打点」の成績を残したのは、サミー・ソーサ以来24年ぶりという快挙でもあり、MLB関係者やアナリストの評判も上々です。

打点ペースで換算すると、シーズン138打点超と大台を超えており、昨年大谷翔平選手が記録した日本人最多130打点を上回る勢い。ナ・リーグ打点王争いでも首位を明確にリードしています。

一方、オールスターの投票発表では、指名打者枠に選出されず。鈴木選手は球宴落選について「悔しさはない」と話し、今後も打撃で結果を出し続ける意欲を語りました。

今季のメジャー打点ランキング(7月6日終了時点)

MLB公式・StatMuseなどによると、上位は以下の通りです

順位選手チーム打点
1鈴木誠也(Suzuki)シカゴ・カブス77
T2アーロン・ジャッジ(Judge)NYヤンキース74
T2カル・ローリー(Raleigh)シアトル・マリナーズ74
4ユージン・スアレス(Suárez)ダイヤモンドバックス73
T4ピート・アロンソ(Alonso)ニューヨーク・メッツ73
6ライリー・グリーン(Greene)デトロイト・タイガース71
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鈴木選手は単独首位で、日本人最多記録を更新へ驀進中です。

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