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190キロ弾は芸術!大谷翔平、第9号が“史上最高”と米メディア絶賛

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2025年5月5日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がまたも全米を驚かせる一発を放ちました。試合はアトランタ・ブレーブスとの一戦。大谷は第1打席でブレーブスの剛腕右腕スペンサー・ストライダーから、豪快な9号ホームランを放ちました。

注目されたのは、その打球速度。なんと**時速約190キロ(118.7マイル)**という驚異的な弾丸ライナーで、あっという間に右翼スタンドへ突き刺さりました。この打球速度は、今季MLB全体でもトップクラス。弾道は鋭く、打球角度はわずか23度。通常は高く舞い上がるアーチ型の本塁打が多い中、この“直線的”なホームランに、球場は騒然となりました。

米スポーツ専門メディア『MLBネットワーク』や『FOXスポーツ』などは、この一打を「まさに芸術」と称賛。「まるでゴルフのドライバーショットのようなスイングから、野球の限界を超えた打球が生まれた」と絶賛しています。一部メディアは「Statcast時代(2015年以降)の“史上最高の打球”」とも評しており、大谷の異次元のパワーが改めて注目されました。

また、今季ドジャース移籍1年目ながら、打撃成績はすでにリーグ上位。投手としては現在リハビリ中ですが、打者専念でもファンを大興奮させる活躍を見せています。


デコピンとは?

大谷翔平といえば、グラウンド外での“癒し”の存在としても注目を集めているのがペットの犬。名前は**デコピン(Decopin)で、2023年に初めて公に姿を現しました。品種はコーイケルホンディエ(Kooikerhondje)**というオランダ原産の希少な犬種で、日本ではほとんど見かけない中型犬です。

大谷が2023年のMVPを受賞した際の会見にも同席し、全米のファンのハートをわしづかみにしました。その愛くるしい姿と、大谷との信頼関係がにじむ仕草から「MVP犬」としても大人気に。日米問わずファンからの“推し”も厚く、グッズ展開なども期待されるほどです。

デコピンは大谷にとって、試合の緊張から解き放たれる貴重な存在。試合のない日には散歩に連れて行ったり、自宅で一緒にリラックスして過ごす姿も報じられています。

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