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大谷翔平、2発&3連続四球に敵地ブーイング──“3本目が見たかった”歓声とため息が入り交じる一夜

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が、9月7日(日本時間8日)、ボルチモアでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発し、先発・菅野智之投手(35)から2打席連続ホームランを放つという圧巻の活躍で注目を集めました。初球での先頭打者弾は打球速度109.8マイル(約176.7km)、飛距離約125mという驚異の一発。さらに第2打席でも豪快な中堅右への一発を叩き込みました。

そして、その後4回、7回、9回の3打席でも敢えてバットを振らず、見極めて四球を選択。これにより「もう一本見られたかもしれない」という期待が高まり、9回には敵地の観衆からも「3本目が見たい」とばかりにブーイングが巻き起こったほどです。

大谷選手と菅野投手は、2012年のドラフト1位という同期入団。日本では一度だけ顔を合わせた対戦がありましたが、メジャーでの直接対決は今回が初。しかも、その舞台で大谷選手の2発──豪快かつ劇的な場面に、現地も大いに沸いた一夜となりました。


菅野智之(すがの・ともゆき)について

  • 基本プロフィール
    神奈川県相模原市南区出身、1989年10月11日生まれ。右投右打の投手で、東海大相模高校から東海大学を経て、2012年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。2025年からはMLBボルチモア・オリオールズ所属。
  • NPBでの輝かしい実績
    ジャイアンツ時代にはセントラル・リーグのMVPを3回受賞(2014年、2020年、2024年)、沢村賞2回、投手三冠や最多勝、防御率王、奪三振王など数々のタイトルを獲得し、NPB屈指の名投手として君臨しました。
  • MLB移籍後の姿
    2025年シーズンからオリオールズでプレーし、熟練の投球術で注目を集めています。試合によって球種割合を巧みに変えるなど、駆け引きを武器にメジャーの舞台でも存在感を放っています。
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