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敗戦の中で輝いた意地の一発:大谷翔平、9回2死から放った11号ソロ

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2025年5月9日(日本時間)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、9回2死から11号ソロ本塁打を放ちました。試合は3点差で敗戦濃厚の状況でしたが、大谷選手は2ストライクと追い込まれた中で、打球速度112.9マイル(約181.7キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)の弾丸ライナーを放ち、意地を見せました。

この一打に対し、地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ドジャースが負けたけどクソくらえ。ショウヘイ・オオタニが9回に本塁打を放った」と報じ、敗戦の中でも大谷選手の活躍を称賛しました。また、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のコメンテーター、ジェリー・ヘアストンJr.氏は「アウトスタンディングなスイング。ヘッドを上手く使えていた」と評価しました。

この試合では、先発の山本由伸投手が満塁弾を含む2本塁打を浴び、5回5失点で降板。打線も7回まで沈黙していましたが、8回に2点を返し、9回に大谷選手の一発が飛び出しました。試合には敗れたものの、大谷選手の一打はチームにとって大きな励みとなりました。


ロサンゼルス・ドジャースについて:

ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスを本拠地とするメジャーリーグベースボール(MLB)のナショナルリーグ西地区に所属する球団です。1883年にニューヨーク州ブルックリンで創設され、1958年にロサンゼルスへ移転しました。これまでにワールドシリーズ優勝7回、ナショナルリーグ優勝24回を誇る名門球団であり、数多くの名選手を輩出してきました。本拠地はドジャー・スタジアムで、MLBでも有数の観客動員数を誇ります。近年では、強力な打線と堅実な投手陣を武器に、常に優勝争いを繰り広げています。

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