めざましmediaさんの記事「SUPER BEAVER『主人公』が『めざましテレビ』新テーマ曲に!渋谷龍太「あなた自身のテーマソングになりますように」」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!

ロックバンドSUPER BEAVERの新曲「主人公」が、フジテレビ系『めざましテレビ』の2025年度テーマソングに抜擢され、話題を呼んでいます。この曲は2025年3月31日(月)放送開始の同番組に合わせて書き下ろされ、渋谷龍太(Vo)が「視聴者のさまざまな朝を想像しながら」制作した意欲作。タイトル通り「脇役こそ主人公」というメッセージを宿し、ストレートな歌詞と大編成のサウンドで“あなた自身”を肯定する応援歌として設計されています。
音楽的には、サックス・トロンボーンといった管楽器に加え、ヴァイオリンやチェロなど弦楽器を導入。SUPER BEAVER史上最大編成となるアレンジで、壮大かつ爽やかな“朝の始まり”を感じさせます 。シングル『主人公』は2025年7月2日発売予定で、初回盤には昨年12月に行われた日本武道館公演のライブBlu‑ray/DVDを収録。多層化する音と映像で、ファンも楽しめる豪華な仕様です。
バンドと番組プロデューサーは「視聴者の“あなた自身のテーマソングになりますように”」と願いを込めており、渋谷龍太はSNSやインタビューで「朝のエネルギーと前向きさを伝えたい」とコメントしています。6月25日にはミュージックビデオが公開され、21時からYouTubeでプレミア上映の予定です 。
SUPER BEAVERの歴史:成長×独立×再契約の20年


2005年4月、東京都内の高校の先輩・後輩および幼馴染という4人が集まりバンドを結成。結成直後からTEENS’ MUSIC FESTIVALで全国グランプリとオーディエンス賞を獲得し、将来性を高く評価されました。2007年12月にインディーズ1stミニアルバム『日常』、2008年11月に2nd『心景』をリリース。下北沢や渋谷で積極的にライブを展開し、早くもチケットは即完売する人気ぶりを見せました。
2009年6月にエピックレコードジャパンから「深呼吸」でメジャーデビュー。歌はアニメ『NARUTO‑疾風伝』のエンディングテーマに抜擢され、続けてシングルをリリース。1stフルアルバム『幸福軌道』も同年11月に発表し、ロック界での足場を固めました。
しかし2011年、所属レーベルを離れ自主制作へ方向転換。年間100本を超えるライブ活動とともに、2012年には自主レーベル「I×L×P×RECORDS」を設立。また2014年にはバンド発のNOiDレーベルと連携し、フルアルバム『361°』をリリース。
その後も地道にライブ実績を積み重ね、2018年に初の日本武道館単独公演を開催・完売。2020年にはSony Musicと21世紀初の再契約を果たし、2021年『アイラヴユー』、2022年『東京』とアルバムをリリースし、全国のホール・アリーナ・フェスに出演する人気バンドへと成長しました。
結成20周年を迎えた今も、SUPER BEAVERは「脇役も主人公」という信念を胸に、ライブと制作を通じて音楽で寄り添い続けています。