ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6月28日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で今季29号本塁打を放ち、2試合連続&ここ5戦で4本塁打と絶好調です。その一発はチェンジアップを捉えた飛距離約130.8m、打球速度は110.4マイル(約178km/h)と豪快そのもの。
試合では第1打席で敵地を騒然とさせる先頭弾を浴びせると、第3打席では痛快な三塁打で同点に貢献し、4戦ぶりマルチ安打を達成。現在、打率.291、28本塁打、52打点、11盗塁、OPS1.025と安定した成績で、年間56.6本ペースを記録中。このままペースを維持すれば、日本人初、ドジャース初の60本超えも視野に入っています。
さらには、今回の活躍により5年連続30本塁打に王手をかけ、リーグ本塁打王争いでもトップに立ちます。今月は再び爆発しだし、ファン投票でもオールスター先発出場が確実。
大谷翔平ゆかりの書籍リスト
大谷翔平選手はプレースタイルのみならず、読書でも自己研鑽を重ねており、影響を受けた書籍はジャンルを超えて話題に。以下、著名でおすすめの書籍を厳選してご紹介します。
- 『生き方』/稲盛和夫 – 人間としての在り方を学ぶ“人生の教科書”。大谷も愛読し、心の成長に繋がった。
- 『運命を拓く』/中村天風 – 渡米時に唯一持参したメンタル本。困難を乗り越える心構えが学べる。
- 『クオリティピッチング』/黒田博樹 – メジャー適応の技術を吸収。
- 『キミも侍ジャパンになれる!』/鹿取義隆 – 世界で戦うための基本技術を習得。
- Sho-Time: The Inside Story of Shohei Ohtani/Jeff Fletcher – 2021年シーズンを詳細に描いた英文書籍。