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女優・木村文乃さんが家族と“言葉”の力を語る/胸熱“幻のシーン”に込めた家族の温もり

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CLASSY.[クラッシィ]さんのインタビュー記事「木村文乃さん(37) 「”幻のシーン”を演じた際、胸が熱くなりました」【 映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』インタビュー】」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!


女優・木村文乃さん(37)は、6月27日公開の映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』にて、体罰疑惑で追い詰められていく主人公の教師・薮下誠一(綾野剛)の妻・希美を演じています。物語は、2003年に報道された教師による児童体罰事件をルポルタージュ原作で再構成し、メディア報道やSNSでの誤情報、言葉を巡る“加害者/被害者”のグレーな関係性を問い直す重厚なテーマを描いています。木村さんは脚本を読んだ際、「救いとは何か」を心に問い、その問いが現代社会に通じる強い意義を帯びていると感じたそうです。

希美という役を「ただそばにいること」だけで夫を支える存在として捉え、家庭と社会のあいだで、静かに寄り添う女性像を丁寧に表現。とくに撮影から漏れた“幻のシーン”(息子と夫を見送る家族団欒の一幕)では、「家族がいることでどんな状況でも人は立ち続けられる」と胸が熱くなる想いを体感したと語っています。
木村さんは夫婦・親子という“家族”や、人と人をつなぐ言葉の力を本作を通じて深く見つめ直しており、「家族がどれだけ大きな支えか」を改めて実感したと述懐。結婚後に生活が劇的に変化したわけではないが、「支え合える関係性」が人生の本質だと考え、生き方の軸が変わったとも語っています。

映画全体としては、観客に「これは自分ごとだ」と感じさせ、自ら言葉を使う際に「その先にいる人」を想像するきっかけになればと期待を寄せています。三池監督の意志も込めて、単なるエンタメに傾かず、あえて救いのないラストを選んだというその “覚悟” に木村さん自身も心を動かされたといいます。


木村文乃さんの恋愛・プライベート事情

結婚と家庭観

  • 2023年3月に“電撃再婚”し、第一子を妊娠中と発表。お相手は長年の友人で同世代の男性。
  • 「男性に頼らず、恋愛を避けていた」と自身語るものの、「母になりたい」という強い願望があり、再婚を決意。
  • 家族を大切に育った自身の原体験から、「支え合う関係」が結婚において重要だと考えているようです。

恋愛観・理想のパートナー像

  • デビュー当時には「黙々と好きなことに打ち込む人」に魅かれると語っており、派手なタイプより穏やかで“自分の時間を大切にする人”を好む傾向がありました。
  • 現在は、朝型で落ち着いた性格。同様に穏やかな環境で支え合っていくパートナー像を好んでいることがうかがえます(ドラマ共演者ラウールさんとの撮影現場エピソードより)。

番外:趣味とライフスタイル

  • 剣道初段、鉄道・料理・ダイビング好きと多趣味。SNSでは手料理や海ダイビングの様子を公開し、自身のペースでの生活を楽しんでいることが窺えます。
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