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壮絶38号!先頭打者弾で敵地騒然 大谷翔平、7戦で6発&リーグ独走

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が7月26日(日本時間27日)、敵地フェンウェイパークでレッドソックス戦に「1番DH」で先発出場し、初回先頭打者で豪快な38号ソロ本塁打を放ちました。これが今季10本目の先頭打者本塁打で、米国球場がざわめくインパクトある一発となりました。

直球97.1マイル(約156.3 km/h)を捉え、打球速度108.5マイル、飛距離414フィート(約126 m)、打球角36度という見事なスイングが中堅スタンドへ突き刺さりました。これにより大谷はナ・リーグ本塁打トップを独走し、現地でセンセーショナルな影響を与えました。

さらにここ7試合で6本塁打と驚異的なペースを維持。前夜に記録した6試合連発記録はならなかったものの、依然として量産態勢は継続中です。2位のスアレスやシュワーバーに2本差、MLB全体でもレギュラー勢をリードしています。
チームは大谷の一撃にも関わらず逆転負けを喫し、連勝は3で止まりました。本人は4打数1安打1打点で打率.273の内容でした。


ホームランペースについて

記事によると、この38号は今季58.6本ペースに相当する本塁打数とされ、大谷は前半戦において打率.273、37本塁打、70打点、13盗塁、OPS.994でMLBをリードしています。MLB全体でも量産が加速しており、例えばマリナーズのカール・ローリーは年間64本ペースとされ、オータニは53本ペースとされる記録にも名を連ねています。

なお、MLB全体で30本以上本塁打を記録した選手が5人以上登場しており、これは歴史的な傾向となっていますが、大谷のペースは間違いなくトップクラスです。

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