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シュワバー伝説再び!1試合4本塁打で自己記録更新とフランチャイズ記録を同時に塗り替える

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2025年8月28日、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワバーが驚異的な一夜を演出しました。アトランタ・ブレーブス戦で、史上21人目となる1試合4本塁打の快挙を達成するとともに、クラブ史上最多となる9打点を記録し、チームを19-4の圧勝に導きました。

シュワバーは第1打席にソロ、本塁打を皮切りに、第4回に2ラン、第5回に3ラン、さらに第7回には巨大な3ランを放ち、次の第8打席で5本目に挑みましたが、あと一歩及ばずフライアウトに終わりました。この活躍により、フィリーズとして4本塁打を記録したのは史上4人目、MLB全体でも21人目という希少な快挙となりました。

さらに、この日までの今季通算本塁打数は49本に到達し、ナショナルリーグではトップ。打点数も119と飛び抜けた数字を誇り、MVP議論にも強く名を連ねる状況です。


カイル・シュワバー(Kyle Schwarber)について

  • 基本プロフィール
    1993年生まれ、オハイオ州ミドルタウン出身。現在はフィラデルフィア・フィリーズに所属する左翼手兼指名打者。
  • 経歴の概要
    • カブス、ナショナルズ、レッドソックスを経て、2022年にフィリーズ加入。
    • パワーヒッターとして知られ、得点力に特化した打撃が特徴。
  • 主な実績
    • 3度のオールスター出場(2021, 2022, 2025)。
    • 2022年にはシルバー・スラッガー賞を受賞し、ナ・リーグ最多本塁打にも輝く。
    • プレ postseasonでも屈指の長打力を誇り、NLCS最多本塁打・左打者の最多ポストシーズン本塁打・リードオフ本塁打最多などの記録を持つ。
  • 今回の「1試合4本塁打」の意味
    かつて1980年、2006年に記録したライアン・ハワードの58本に迫る勢いで、フィリーズ史上単一シーズン最多本塁打記録更新も視野に。
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